【ボートレースびわこ・GⅠ周年記念】「リングを換えてからいい」山崎郡が起死回生の初白星


【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】

 起死回生の白星だ。山崎郡(35)=大阪・112期・A1=の2日目はオープニングカード3枠の1走。
3コースから鋭くまくり差すと、そのまま今節初の1着ゴールを駆け抜けた。

 初日は2、5枠の2走で5着2本。ここで大敗なら早くも予選突破へ黄色信号がともっていただけに、望みをつなげる意味でも値千金の1勝となった。

 「リングを換えてから良くなっていますね」。整備で相棒の13号機も軽快さが出てきた。「どこがいいというわけではないけど、バランスが取れている」と予選後半へ向けて機力は充実している。

 3日目は1、4枠の2走。「勝負ができる足だと思う」と機力も十分。予選ラストを少しでも楽にするためにも、がっちりと高ポイントをつかみに行く。

 ▼ 7R 舟足はいい関浩哉が攻め手になれば山崎にチャンス。4-3-全。

 ▼ 10R 篠崎元志の気配が上がらないので、右隣の峰竜太がスリットから強気に攻めそう。
もつれるようなら展開は丸岡正典。3-126-全。

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【ボートレースびわこ・GⅠ周年記念】「リングを換えてからいい」山崎郡が起死回生の初白星

2日目はオープニングカードで今節初白星を挙げた山崎郡

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