「甲子園」のニュース (5,568件)
-
今江敏晃にプロでやっていける自信を植え付けた「PL学園の竹バット」と「センター返し」
今江敏晃インタビュー(前編)小学生の頃から"プロ"を夢ではなく目標として追いかけ、名門・PL学園では1年秋から4番に座った。ロッテ入団後も"不動のサード"として、日本シリーズでMVPを2度獲得するなど...
-
【選抜高校野球】スカウトたちが「ほしい」と評価した2人の野手 「見ていてワクワクする」
2025年春の選抜スカウトの選手評〜野手編横浜高校の優勝で幕を閉じた第97回選抜高校野球大会。スカウトたちにとってはドラフト上位候補に挙げられるような注目選手が少なく、厳しい大会になったようだ。それで...
-
【プロ野球】西武・今井達也の脱力フォームに潜む高度な技術 「配球だけでは限界を感じる部分があるので...」
46年ぶりの開幕4連敗。昨季、勝率.350で歴史的最下位に沈んだ西武が、最悪のスタートを切った。本拠地3連戦で日本ハムに0対2、2対3、5対7でいずれも接戦を落としたあと、西口文也監督は敗因をこう語っ...
-
【選抜高校野球】時代に適応し続ける公立伝統校の矜持 「広商の野球」は変わらない
伝統は力になる──101年ぶりに春のセンバツで高松商と対戦した早稲田実業。アルプススタンドを3000人超の大応援団が埋め、同校OBのソフトバンク王貞治球団会長兼特別チームアドバイザーも見守っていた。2...
-
【選抜高校野球】二松学舎・市原監督が振り返る43年前、PL学園との決勝戦 「あの時の悔しさが今も残っている」
春のセンバツの開会式直後に行なわれた二松学舎大付(東京)と柳ヶ浦(大分)との一戦は、両軍の先発投手の好投で締まったゲームになった。1対1で迎えた6回裏、続く7回裏に二松学舎が加点。9回に3対2まで追い...
-
【選抜高校野球】低反発バット導入で変わるバント技術 「神技バント職人」たちの驚愕のアイデア
「新基準バント」を制する者は、春を制すのか──。低反発の新基準バットが導入されて1年が経った。今春のセンバツでは準々決勝が終わった段階でサク越え本塁打は4本(ランニング本塁打は2本)。プロスカウトが注...
-
【選抜高校野球】東海大札幌・遠藤監督が受け継ぐ名将のDNA 「オール・アウト・アタック」に込めた思い
3月18日のセンバツ開会式を終えて、東海大札幌(北海道)の遠藤愛義(なるよし)監督は恩師の門馬敬治監督(創志学園)に電話をかけた。1984年生まれの遠藤監督は東海大相模での現役時代、そして同校でのコー...
-
藤浪晋太郎は大阪桐蔭に入学早々、同級生・澤田圭佑の投球に「なんじゃこれは!」 実家に電話し「1番は無理かもしれん」
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜藤浪晋太郎全4回(2回目)#1:大阪桐蔭かPL学園か藤浪晋太郎は高校進学の際、2校で迷っていた大阪桐蔭に入学すると、誰もがまず先輩たちのレベルの高さに「鼻を...
-
藤浪晋太郎が明かした阪神時代に苦しんだ制球難 「眠れなかったり、夢でうなされて起きたり、円形脱毛症にもなったり」
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜藤浪晋太郎全4回(4回目)#3:藤浪晋太郎が振り返る大谷翔平との対戦、春夏連覇、そして大阪桐蔭での3年間>>2012年秋のドラフト会議で、大阪桐蔭のエース・...
-
【選抜高校野球】幻の「最速158キロ」右腕、健大高崎・石垣元気は「球速」よりも「球質」を追求する
報道機関に公開されるセンバツ出場選手のアンケートには、投手の最高球速を記す項目がある。健大高崎(群馬)の背番号1・石垣元気はその欄に自筆で「154」という数字を記している。3月23日、センバツ2回戦・...
-
【プロ野球】伊東勤が西武新戦力を分析 シーズン91敗からの巻き返しのキーマンになるのは誰だ?
伊東勤インタビュー(前編)昨シーズン、得点力不足に苦しみ、最下位に沈んだ埼玉西武ライオンズ。新監督に西口文也氏を迎え、チームは再建を図る。投手力を軸に戦うスタイルを予想されるなか、補強された外国人選手...
-
【選抜高校野球】東洋大姫路・岡田龍生監督 「最近強くなりましたね」の若い記者からの声がけに複雑な胸中
東洋大姫路・岡田龍生インタビュー(後編)1979年春の選抜、主将・岡田龍生率いる東洋大姫路(兵庫)は、初戦で修徳(東京)に6対1で勝利。ロースコアの展開で試合は進んだが、8、9回に4点を奪い、突き放し...
-
【プロ野球】伊東勤のパ・リーグ順位予想 「新庄監督の日本ハムは明らかに野球が変わってきた」
伊東勤インタビュー(後編)前編:伊東勤が西武新戦力を分析>>昨年はソフトバンクが圧倒的な強さで優勝を飾ったが、2025年シーズンのパ・リーグはどんな戦いが予想されるのか。また、西武、ロッテと2球団で監...
-
【プロ野球】巨人・浅野翔吾が振り返る、涙のエラー後の阿部慎之助監督のハッパ「もう一回、コケてこい!」
巨人浅野翔吾インタビュー【阿部監督自ら指導する場面も】セ・リーグ連覇と日本一を目指す読売ジャイアンツでは、高卒3年目の浅野翔吾(20歳)が、外野の熾烈なレギュラー争いを続けている。高松商業高校から20...
-
【プロ野球】巨人の新エース候補・井上温大インタビュー 内海哲也の助言による飛躍と、日本一への決意
巨人井上温大インタビュー【内海哲也からの助言で始めた投げ込み】プロ野球の2025シーズンで、セ・リーグ連覇と13年ぶりの日本一奪還を目指す読売ジャイアンツ。若手選手たちも、さらなる高みを目指すべく鍛錬...
-
【選抜高校野球】智辯和歌山が使う1200グラムの極重木製バットは高校野球を変えるか?
今春のセンバツで革新的な木製バットの使い方をするチームがある。優勝候補の一角に挙がる智辯和歌山だ。【極重バットがもたらす効果】長打が期待できるクリーンアップは金属バットを使っているのに、木製バットを使...
-
【プロ野球】鶴岡慎也のパ・リーグ順位予想 若手躍動の日本ハムはソフトバンクを倒せるか?
鶴岡慎也の2025年日本ハム戦力分析(後編)前編:鶴岡慎也が2025年の日本ハム新戦力を診断はこちら>>昨シーズン、ソフトバンクが2位に13.5ゲーム差をつけるなど圧倒的な力を見せつけたが、今季はどう...
-
【プロ野球】鶴岡慎也が2025年の日本ハム新戦力を診断 「かつての大谷翔平を彷彿」「急成長の匂いがプンプンする」選手とは?
鶴岡慎也の2025年日本ハム戦力分析(前編)昨年、日本ハムは新庄剛志監督就任以降、最高となる2位でシーズンを終えた。悲願の優勝に向けてポイントになるのは、現有戦力にどれだけプラスアルファできるかだ。日...
-
【選抜高校野球】絶対見逃せない好投手10人 松坂大輔をしのぐ身体能力の持ち主、最速158キロ右腕など、プロ注目の逸材が勢揃い
センバツ大会注目選手〜投手編3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会(センバツ)。今大会は全国から好投手が多数集い、熾烈な戦いが繰り広げられそうだ。とくに注目しておきたい有望投手を10名ピックアッ...
-
【選抜高校野球】識者5人が優勝校を予想! 大本命・横浜の死角は? 健大高崎の連覇は? ダークホースは?
第97回選抜高校野球大会が3月18日に開幕する。昨年秋の神宮大会を制した横浜、昨年の覇者・健大高崎、近畿王者の東洋大姫路を筆頭に、熾烈な戦いが繰り広げられそうだ。はたして、栄冠を手にするのはどのチーム...
-
夏の甲子園で注目を集めた好投手たちをレジェンド・山本昌が解説 最も印象に残った選手は?【2024年人気記事】
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は夏の甲子園大会後に配信したこちらです!(初公開日2024年9月3日)山本昌スカウティングレポート2024年夏(後編)NPBで32...
-
【プロ野球】平野佳寿が吉井理人から学んだ虚勢を張る大事さ 「堂々とベンチに帰ってこい!」
セーブ制度導入50年〜プロ野球ブルペン史日米通算257セーブの平野佳寿の流儀(後編)特に抑えにこだわりはない──。今もそのスタンスを貫くオリックスの平野佳寿だが、積み上げたセーブ数は、昨シーズン終了時...
-
【2024年夏の甲子園注目野手10人】高校ナンバーワン捕手、通算64本塁打の強打者などタレントが集結【2024年人気記事】
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は夏の甲子園大会直前に配信したこちらです!(初公開日2024年8月7日)8月7日に開幕した第106回全国高等学校野球選手権大会。夏...
-
【2024年夏の甲子園注目投手10人】最速152キロ右腕、198センチの超大型左腕など多士済々【2024年人気記事】
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は夏の甲子園大会直前に配信したこちらです!(初公開日2024年8月7日)8月7日に開幕した第106回全国高等学校野球選手権大会。夏...
-
横浜清陵、21世紀枠で春夏通じて初の甲子園へ! 指揮官は東海大相模の選手として全国制覇→国立大に進学→家庭科教師の異色経歴
1月24日に第97回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が発表され、横浜清陵(神奈川)が21世紀枠に選出され、春夏通じて初の甲子園出場を果たした。選出された理由について、高野連関係者は次のように語る。...
-
「あの時、志望届を提出していれば...」 大阪桐蔭で全国制覇を果たした天才打者はなぜプロに進まなかったのか?【2024人気記事】
2024年、webスポルティーバで人気の高かった記事を発表します。本日は高校野球の名門、大阪桐蔭の天才打者のインタビューです!(初公開日2024年11月19日)元大阪桐蔭・峯本匠インタビュー(前編)今...
-
阪神・藤川球児監督は指揮官として成功するのか? 広岡達朗が危惧する守備力の意識とヘッドコーチ不在
プロ野球界は指導者の世代交代が急速に進んでいる。そんななか、昨年のオフ、阪神は岡田彰布に代わって藤川球児が監督に就任した。藤川監督は阪神で20年、メジャーで2年、独立リーグで1年と、異なる環境のリーグ...
-
創部わずか3年でセンバツ甲子園 エナジックスポーツが実践する「ノーサイン野球」の正体とは?
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(1)話題の新鋭校・エナジックスポーツ高等学院(後編)2024年秋の九州大会で準優勝し、創部3年目でセンバツ初出場を決めたエナジックスポーツ。その代名詞のように語られるの...
-
創部3年でセンバツ甲子園へ! 沖縄の新鋭校・エナジックスポーツ高等学院ってどんな学校?
群雄割拠〜沖縄高校野球の現在地(1)話題の新鋭校・エナジックスポーツ高等学院(前編)2024年夏、沖縄の高校野球は全国から関心を集めた。ベスト4にエナジックスポーツ、KBC、日本ウェルネス沖縄というカ...
-
吉田義男が生前語っていた母校への思い 「生きているうちにもう一度......そこで勝って校歌を歌えたら」
追悼吉田義男〜生前語っていた知られざる過去(後編)前編:吉田義男の知られざる幼少期の思い出>>チームが準優勝したセンバツ大会が終わり、野球への思いはさらに強くなった。しかし、栄養状態が悪いなかでの連日...