「甲子園」のニュース (5,653件)
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【夏の甲子園2025】春夏連覇を目指す横浜の秘密兵器、片山大輔が語る「ワンポイントリリーフ」の矜持
高校野球の継投は難しい。絶対的なエースに頼る時代は終わり、複数の投手で酷暑の甲子園を戦う時代になった。だが、大観衆が見守る非日常空間で、いつもどおりの力を発揮するのは困難を極める。投手が替わった途端、...
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【夏の甲子園2025】沖縄尚学・歴代ベストナイン 選抜優勝投手を筆頭にピッチャー陣は豪華布陣
甲子園名門校の歴代ベストナイン〜沖縄尚学編8月5日に開幕した第107回全国高等学校野球選手権大会。これまで高校野球の歴史に名を刻んできた伝統校から甲子園初出場を果たした新鋭校まで、49の代表校が熱い戦...
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巨人・ 浦田俊輔「気持ちで」藤浪打ち!プロ初適時打 成長につながった2軍在籍時のテーマ
◆JERAセ・リーグDeNA9―7巨人(14日・横浜スタジアム)気迫のスイングから、浦田が待望のプロ初打点をマークした。同点の2回1死二、三塁。1ストライクから藤浪が投じた内角低め151キロ直球を捉え...
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【高校野球】星稜の新4番・伊藤大史”サイクル未遂”も高校通算9号含む4安打 初戦突破決めた
◆秋季高校野球石川県大会▽2回戦星稜8―0七尾=7回コールド=(13日・石川県立)星稜は8―0の7回コールドで七尾に快勝し、初戦突破を決めた。新4番のスラッガー、伊藤大史一塁手(2年)が、4安打1打点...
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【U―18】末吉良丞ー石垣元気の黄金リレーで世界連覇へ 小倉全由監督「みんなで分けて、短い回で」
◆ラグザスpresents第32回WBSCU―18野球ワールドカップ▽スーパーラウンド日本9ー1台湾(13日・沖縄セルラースタジアム那覇)すでにスーパーラウンド(SR)1位で決勝進出を決めている日本は...
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【夏の甲子園2025】横浜2年生右腕・織田翔希が綾羽戦で投じた衝撃の一球と進化の軌跡「松坂超え」も夢ではない!
織田翔希の初球を見た瞬間、脳天が痺れるような電撃が走った。右打者の外角低めに突き刺さるストレート。捕手を務める駒橋優樹(3年)のミットがピクリとも動かず、見る者に爽快感を与える。その重力に逆らうような...
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【夏の甲子園2025】連覇に挑む京都国際、昨夏の優勝を知る選手たちが吐露していた苦悩「自信をつけたつもりが...何も変わっていなかった」
今夏の京都大会決勝戦。昨年夏の王者・京都国際は鳥羽との息詰まる接戦をサヨナラ勝ちで制し、昨年につづき甲子園出場を決めた。校歌斉唱の間、涙が止まらないエース・西村一毅の姿を見た小牧憲継監督はこう語った。...
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【NPBきょうのみどころ】楽天が史上12チーム目の2000本塁打へあと3
☆楽天―ロッテ(13:00・楽天モバイル)楽天=藤井、ロッテ=小島楽天は13日のロッテ戦でボイトが放った本塁打が球団通算1997本目。史上12チーム目の2000本塁打まであと3と迫っている。これまで2...
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【U―18】完封負けで日本連覇ならず 小倉全由監督「自分のユニホーム姿はこれが最後」
◆ラグザスpresents第32回WBSCU―18野球ワールドカップ▽決勝米国2-0日本(14日・沖縄セルラー那覇)決勝は日本が0―2で米国に敗れ、9戦目で今大会初黒星。23年に続く世界一連覇はならな...
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【夏の甲子園2025】巧みなリードで「格上」健大高崎を翻弄 京都国際の捕手・猪股琉牙「ネットでは『健大が勝つ』と言われていたので...」
その表情には、充実感が滲んでいた。「格上相手に勝つことができて、うれしいです」勝利チームのインタビュールームに現れた京都国際の正捕手・猪股琉冴(3年)は開口一番、そう言って汗を拭った。【下馬評では健大...
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【夏の甲子園2025】山梨学院の「二刀流」右腕、菰田陽生が示した驚きの成長曲線 「日本球界の宝」がいよいよ本格化
「怪物」がその長い足をのぼり階段にかけ、ぐいっと全身を高みへと押し上げる。菰田陽生(こもだ・はるき/山梨学院2年)の進化を目の当たりにして、そんなイメージが浮かんできた。8月11日、山梨学院対聖光学院...
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誰も予想できなかった山田哲人の変貌と球史に残る大打者誕生の瞬間「プロに行けるなんて思わなかった」
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第10回山田哲人(ヤクルト)日本プロ野球選手唯一となる3度の「トリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)」を達成し、侍ジャパンの主力としても活躍してき...
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【夏の甲子園2025】北海・歴代ベストナインを選出! 1試合5盗塁の韋駄天にプロ通算打率3割超えレジェンドまで多士済々
甲子園名門校の歴代ベストナイン〜北海編連日、熱い戦いを繰り広げている第107回全国高等学校野球選手権大会。これまで高校野球の歴史に名を刻んできた伝統校から甲子園初出場を果たした新鋭校まで、49の代表校...
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【夏の甲子園2025】名門対決で異彩を放った4本の木製バット 花巻東と智辯和歌山のそれぞれの狙いと戦略とは?
両チーム合わせて4選手が木製バットを使う。近年の高校野球で、そんな試合を初めて見た。8月8日、甲子園球場での花巻東(岩手)対智辯和歌山(和歌山)の1回戦。花巻東、智辯和歌山ともに2選手ずつ、木製バット...
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【夏の甲子園2025】批判渦中の広陵、エースの度胸で初戦突破 指揮官は涙「選手ありきの高校野球なんで...」
大会史上最遅の19時29分に始まった広陵(広島)と旭川志峯(北北海道)の一戦は、ナイトゲームとして行なわれた。試合前に「夜は甲子園特有の浜風が強くなると聞くので、それに注意したい。風を味方にしたい」と...
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【夏の甲子園2025】智辯和歌山・歴代ベストナイン! 打てる捕手に天才打者トリオ、今秋のドラフト候補も
甲子園名門校の歴代ベストナイン〜智辯和歌山編8月5日に開幕した第107回全国高等学校野球選手権大会。これまで高校野球の歴史に名を刻んできた伝統校から甲子園初出場を果たした新鋭校まで、49の代表校が揃っ...
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【夏の甲子園2025】幻に終わったパーム秘話 日大山形の右腕・小林永和が格闘家・安保瑠輝也から学んだ「デモリッションマン」の精神
──格闘家の安保瑠輝也(あんぽ・るきや)選手のファンなんですか?日大山形のエース右腕・小林永和(3年)の試合後インタビューがひと段落したところで、そう尋ねてみた。出場選手が記入するアンケートの回答内容...
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【夏の甲子園2025】下級生にポジションを奪われた仙台育英の背番号15・今野琉成が明かす「日本一激しいチーム内競争」の舞台裏
試合前のシートノック中、記者席で何度も「おぉっ!」と声をあげてしまった。仙台育英の内野ノック。遊撃を守る背番号15と背番号6の選手の身のこなしから、目が離せない。ふたりとも、まるで甲子園が自分の庭のよ...
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【夏の甲子園2025】東洋大姫路・木本琉惺の「下剋上物語」 あきらめかけたレギュラーの座を8割バントの練習でつかんだ
東洋大姫路・木本琉惺「下剋上物語」(後編)このままでは、自分の高校野球が終わってしまう──。進退きわまった木本琉惺は、自分に何ができるかを自問自答した。【3年春の県大会で初のベンチ入り】「自分にはパワ...
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【高校野球】夏の甲子園唯一の勝率10割校・三池工を再び聖地へ! 母校を託されたOB監督の奮闘
栄光の夏から60年〜三池工業の今(後編)久しぶりにその校名をニュースで聞いた。今夏の福岡大会開会式。選手宣誓を務めたのは、三池工主将の安武仁だった。「自分のため、チームのため、支えてくれたすべての方に...
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【夏の甲子園2025】青藍泰斗を35年ぶりの聖地へと導いた「4番でエース」「在任2年の主将」「27歳の青年監督」
「4番・ピッチャー〇〇くん」というアナウンスを耳にする機会は、来年以降ぐっと減りそうだ。現在でも"絶滅危惧種"といえる存在だが、2026年春の公式戦からはDH(指名打者)制の導入が決定している。これに...
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【夏の甲子園2025】東洋大姫路の「下剋上球児」は「ベンチ外の星」 選抜はアルプスで応援→夏は背番号8でスタメン
東洋大姫路・木本琉惺「下剋上物語」(前編)東洋大姫路(兵庫)に「ベンチ外の星」と呼びたい選手がいる。2番・中堅手として出場する木本琉惺(3年)。現在は背番号8をつけるレギュラーだが、高校で初めて背番号...
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【高校野球】今も色褪せぬ60年前の記憶 三池工が甲子園でつかんだ栄光と炭鉱の街を包んだ伝説の150キロパレード
栄光の夏から60年〜三池工業の今(前編)かつて炭鉱の街を沸かせた快挙から60年の年月が過ぎようとしている。福岡県の最南端、九州のほぼ中央に位置する大牟田市は、明治以降、三池炭鉱と石炭化学コンビナートの...
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【夏の甲子園2025】まさかの甲子園出場→大金星 東北学院4番でエース・伊東大夢はスマホを見て正気に戻った
東北学院「悲運のエース」が語るあの夏(中編)2021年夏、異変が起きたのは7月17日だった。石巻市民球場での宮城大会4回戦。優勝候補の大本命である仙台育英が、仙台商に2対3で敗れたのだ。東北学院のエー...
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【夏の甲子園2025】仙台育英・歴代ベストナインを選出! 佐藤由規、大越基、郡司裕也ら豪華布陣
甲子園名門校の歴代ベストナイン〜仙台育英編ついに開幕した第107回全国高等学校野球選手権大会。これまで高校野球の歴史に名を刻んできた伝統校から甲子園初出場を果たした新鋭校まで、49の代表校が揃った。そ...
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【夏の甲子園2025】気鋭のライターの優勝校予想! 優勝争いの先頭を走るのは? 注目の初出場校は?
夏の甲子園2025優勝予想後編夏の甲子園2025優勝予想前編はこちらから>>いよいよ開幕する夏の甲子園。春夏連覇に挑む横浜高校をはじめ、智辯和歌山、健大高崎、京都国際、仙台育英など、日本一経験のあるチ...
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【夏の甲子園2025】「野球王国」愛媛はなぜ勝てなくなったのか 7年ぶり出場の済美が感じた東洋大姫路との差
愛媛が野球王国と言われなくなってどれくらい経つだろうか。松山商が"奇跡のバックホーム"で、7度目の全国制覇を果たしたのが1996年。その松山商が最後に聖地を踏んだのが四半世紀前の2001年のことだ。こ...
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【夏の甲子園2025】準備を徹底したうえでの「ノーサイン野球」弘前学院聖愛・原田監督の次なる目標は「ノー監督野球」
弘前学院聖愛流「ノーサイン野球」の本質(後編) 「ノーサイン野球」で青森山田、八戸学院光星の2強を撃破し、4年ぶり甲子園出場を果たした弘前学院聖愛。原田一範監督が実践する「ノーサイン野球」は、徹底...
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【夏の甲子園2025】東北学院「悲運のエース」と呼ばれた伊東大夢の今 「過去の自分がひとり歩きして...」
東北学院「悲運のエース」が語るあの夏(後編)2021年8月17日、ショッキングなニュースが駆け巡った。東北学院(宮城)の出場辞退。優勝候補の愛工大名電(愛知)を破り、東北学院は松商学園(長野)との2回...
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【夏の甲子園2025】注目すべき投手10選 最速158キロ右腕から魔球の使い手、難攻不落の左腕まで
夏の甲子園2025注目選手(投手編)8月5日から第107回全国高等学校野球選手権大会が開幕する。今大会も石垣元気(健大高崎)など、プロスカウト垂涎の有望選手が出場する。要注目の逸材を投手編・野手編に分...