「甲子園」のニュース (5,592件)
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【高校野球】「納得いく球じゃなかった...」横浜・織田翔希、悔しさを超え、「勝たせる投手」に向けて再出発
まるで、重い鎖でつながれているような野球だった。この日、横浜打線が放った安打数は10本。四死球10、敵失2と、相手からもらったチャンスも多かった。それでも、横浜が最終的に奪った得点は2に留まっている。...
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【部活やろうぜ!】西武・西川愛也「部活っておもしろいことしかないんですよね。しんどいですけど」
学校での部活を取り巻く環境が変化し、部員数減少も課題と言われる現在の日本社会。それでも、さまざまな部活動の楽しさや面白さは、今も昔も変わらない。この連載では、学生時代に部活に打ち込んだトップアスリート...
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【ドラフト】高校通算49本のスラッガー・櫻井ユウヤが振り返る昌平での日々 プロ野球への思いも語った
いよいよ当日を迎えたドラフト会議。上位指名が有力視されるひとりが、埼玉県の昌平で高校通算49本塁打を記録した櫻井ユウヤだ。昌平は2年連続で夏の県大会決勝で敗れて甲子園出場を逃すなど悔しさを味わったが、...
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【高校野球】大阪桐蔭192センチの1年生左腕が見据える未来 川本晴大「ストレートで押していける投手に」
身長192センチ、体重95キロのサウスポーが真上から叩き下ろす。この威容には、言葉では言い尽くせない魅力がある。川本晴大(はると)。大阪桐蔭に出現した、次なる逸材である。【来春の選抜をたぐり寄せる好投...
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【部活やろうぜ!】今季飛躍の西武・西川愛也が振り返る花咲徳栄時代の寮生活「最初は ビックリしました」
学校での部活を取り巻く環境が変化し、部員数減少も課題と言われる現在の日本社会。それでも、さまざまな部活動の楽しさや面白さは、今も昔も変わらない。この連載では、学生時代に部活に打ち込んだトップアスリート...
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【部活やろうぜ!】西武・西川愛也が今も高校時代の恩師に指導を請う理由「あの人に教えてもらったら打てる」
学校での部活を取り巻く環境が変化し、部員数減少も課題と言われる現在の日本社会。それでも、さまざまな部活動の楽しさや面白さは、今も昔も変わらない。この連載では、学生時代に部活に打ち込んだトップアスリート...
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【プロ野球】「全力疾走は12球団で一番」 西武・大引啓次コーチが見た若獅子たちの変化と心を育てるコーチングの真髄
西武・大引啓次コーチインタビュー(後編)日本のスポーツ界では令和の今、コーチのあり方が見つめ直されている。指導者は偉ぶらず、選手の意思を尊重しながら、どう成長に導くか。今季西武に招聘された大引啓次内野...
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同級生の平石洋介と上重聡が語る名門・PL学園の教え「甲子園よりも普段の練習のほうが緊張していた」
平石洋介×上重聡多くのプロ野球選手を輩出している名門・PL学園野球部について、平石洋介さん(東北楽天ゴールデンイーグルス)と上重聡さん(フリーアナウンサー)の同級生OBコンビ(1998年卒)が在学当時...
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【プロ野球】最小兵163センチの体で夢をつかんだ男、広島3位・勝田成 憧れの菊池涼介に堂々のライバル宣言「ポジションを獲りにいく」
ドラフト会議が始まってからおよそ1時間15分が経過した頃。チームメイトに囲まれ、その瞬間を待っていた勝田成(近畿大)の名前が、広島東洋カープの3位指名で読み上げられると、会見場はスティックバルーンを叩...
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【プロ野球】都立高出身から1億円プレーヤーとなった秋吉亮が明かす「ブレずに貫いたサイドスローの哲学」
秋吉亮インタビュー(前編)都立高から大学、社会人を経てプロ野球へ──。ヤクルトのリリーバーとして2015年のリーグ制覇に貢献し、侍ジャパンのメンバーとして第4回WBCにも出場した秋吉亮が、自身の野球人...
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【高校野球】阪神ドラフト1位の立石正広を輩出 高川学園はいかにして強豪校へと上り詰めたのか
令和の強豪校・高川学園〜躍進の理由(前編)山陽新幹線の停車駅のひとつであることから、山口県の陸の玄関口とも言われる新山口駅から山陽本線に乗り換え、進むこと約10分。橋上駅舎の大道(だいどう)駅に降り立...
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【日本シリーズ】「石井大智は悪くない」ソフトバンクにあって阪神になかった「日本一を見据えた組織マネジメント」
石井大智は悪くない。ソフトバンクの1番打者・柳田悠岐が起死回生の一発を放ってダイヤモンドをまわるのを見つめながら、心の中でそうつぶやきたくなった。【選手たちが語るソフトバンクとの差】日本シリーズ第5戦...
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これぞ最強メンバー! PL学園の同級生、平石洋介と上重聡が選ぶ「松坂世代ベストナイン」
平石洋介×上重聡前編1998年、夏の甲子園を沸かせた「松坂世代」で、名門・PL学園の主将としてチームを牽引した平石洋介さん(元楽天ゴールデンイーグルス)とエースとして活躍した上重聡さん(フリーアナウン...
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【日本シリーズ】阪神・坂本誠志郎「いい試合ではダメ」 山川穂高の被弾の裏にあったスライダー対策の難しさ
クラブハウスへとつづく一塁側の通路で足を止め、取材に丁寧に応じた阪神の捕手・坂本誠志郎は、言葉に力を込めた。「2戦目に大差で負けて、今日はピッチャー陣が粘ってくれていいゲームにはなったと思うんですけど...
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【ドラフト】大阪桐蔭のキャプテンにしてエース、中野大虎が語る「阪神愛と燃え尽きた最後の夏」
大阪桐蔭・中野大虎インタビュー(前編)申し入れのあった球団スカウトとの面談は、いつもあいさつ代わりの確認から始まった。「やっぱり、阪神ファンなの?」これにいつもの笑顔で「はい」と返し、場が和んだところ...
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【ドラフト】「大阪桐蔭史上最高の素材」森陽樹に重なる達孝太と才木浩人 未完の190センチ右腕は伸びしろしかない
大阪桐蔭・森陽樹インタビュー(前編)ドラフトが迫るなか、大阪桐蔭・森陽樹(はるき)の評価が気になっている。今年は大学生に人気が集まり、高校生では石垣元気(健大高崎)の名前は挙がるが、そこで「森は......
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【日本シリーズ】柳町達の四球が起点となった「95イニングぶり」の覚醒 ソフトバンクが10得点の猛攻でタイに
ソフトバンク打線が長くて、深かった眠りから目を覚ました。地元福岡での連敗は許されないなか、1回表にいきなり先制点を奪われる不穏なスタート。しかし直後の1回裏、難敵と思われた阪神先発・デュプランティエを...
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藤浪晋太郎、澤田圭佑と強力三本柱を組むはずが... 大阪桐蔭の大型左腕を襲った病との闘い
大阪桐蔭初の春夏連覇「藤浪世代」のそれから〜平尾奎太(全4回/1回目)「これから先は1年1年、悔いのないようにしたい。連覇の代でまだ現役をやっているのは自分も澤田(圭佑/ロッテ)、大西(友也/ミキハウ...
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【高校野球】甲子園に届かなかった球児たちの「もうひとつの夏」 リーガ・サマーキャンプの新しい可能性
夏の甲子園で広陵(広島)の出場辞退が決まった8月10日、北海道の新十津川町ピンネスタジアムでは『リーガ・サマーキャンプ2025』が開催されていた。甲子園に出場できなかった64人の高校3年生が約27万円...
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【PL学園・同級生トーク】平石洋介と上重聡、お互いの第一印象は「これだけレベルの高い人がいるのか」「走攻守の三拍子がそろっている」
平石洋介×上重聡1998年夏の甲子園で、怪物・松坂大輔を擁する横浜と延長17回の死闘を繰り広げた名門・PL学園。当時のチームで主将を務めた平石洋介さん(元東北楽天ゴールデンイーグルス)とエースの上重聡...
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【高校野球】侍ジャパンのコーチ、甲子園優勝監督がリーガ・サマーキャンプに参加した球児に語った「正解のない学び」
26万9500円──。8月2日から11日にかけて、甲子園に出場できなかった高校3年生を対象に北海道で開催された『リーガ・サマーキャンプ2025』の参加費だ。「正直に言うと、参加する前は少し高いかなとい...
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【ドラフト】大阪桐蔭・中野大虎が明かす大学進学からプロ志望に変わった理由 「正月に神社に行ったら...」
大阪桐蔭・中野大虎インタビュー(後編)大阪桐蔭の歴代キャプテンには、卓越したキャプテンシーを誇る選手たちが数多くいたが、中野大虎(だいと)もまた、その系譜に名を連ね、記憶されていくであろうキャプテンだ...
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【MLB日本人選手列伝】井口資仁 メジャー1年目から活躍で世界一 強心臓と卓越した順応性
MLBのサムライたち〜大谷翔平につながる道連載14:井口資仁届かぬ世界と思われていたメジャーリーグに飛び込み、既成概念を打ち破ってきたサムライたち。果敢なチャレンジの軌跡は今もなお、脈々と受け継がれて...
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【ドラフト】元とんかつ店勤務の25歳右腕や、大阪桐蔭「最強世代」のひとりも 社会人野球のドラフト候補も注目
【都市対抗野球でチームを優勝に導いた右腕】2025年のプロ野球も日本シリーズを残すのみとなり、10月23日に迫るドラフト会議をはじめ、ストーブリーグの話題がメディアを賑わせるようになった。運命の日に先...
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【プロ野球】金本知憲、黒田博樹、菊池涼介たちを見出した男・苑田聡彦のスカウト人生47年の真実
元広島スカウト・苑田聡彦インタビュー(前編)現役時代は「中西太2世」と呼ばれた強打で注目され、引退後は黒田博樹や金本知憲、丸佳浩ら数々の名選手を見出してきた慧眼のスカウトとして知られる苑田聡彦氏。選手...
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「あきらめないで続ければ、輝ける時が絶対来る」マリナーズ2A で2025年を終えた24歳・大山盛一郎が挑戦のなかで得たものとは
後編:24歳・大山盛一郎の2024-25日米プロ野球挑戦記沖縄の興南高校卒業後、単身渡米し、短大から4大学へ編入してプレーヤーとして研鑽を積んできた大山盛一郎。アメリカで大学を卒業後、日米を通してプロ...
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【プロ野球】オリックス元スカウトが回顧 金子千尋の逆指名決定後「1億円の冒険はできない」「なぜダルビッシュ有を入札しない」と猛反対された
元スカウト・熊野輝光インタビュー(前編)ドラフトの舞台裏には、知られざる人間ドラマがある。オリックス、巨人、阪神で27年間スカウトとして歩んだ熊野輝光は、これまで多くの選手の獲得に尽力してきた。「獲る...
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今宮健太は「二刀流」で甲子園を沸かせた 「打倒・菊池雄星」に闘志を燃やし高校通算62本塁打・最速154キロ
ダイヤの原石の記憶〜プロ野球選手のアマチュア時代第11回今宮健太(ソフトバンク)8月27日、楽天戦の4回に送りバントを決め、400犠打を達成したソフトバンク・今宮健太。その5日前には通算100本塁打を...
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【プロ野球】「あの時、大学に行っていたら...」 西武・菅井信也が4年越しに語る育成でプロ入りした理由
高校卒業後に育成枠でいち早くプロ入りするか、あるいは大学4年間で成長してドラフト上位での入団を目指すか──。秋のドラフト会議で当落線上の高校3年生にとって、悩ましい選択だろう。【大学進学をやめて育成で...
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【プロ野球】高木豊がDeNAのCSファイナル、日本シリーズまでの展開を予想 三浦大輔監督の花道を飾れるか
高木豊が語るDeNAがCSで勝ち抜くためのポイント後編(前編:DeNAの2年連続日本一の可能性CSで「カギになる」ピッチャーは?>>)高木豊氏に聞く、DeNAがクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜く...