「経済学」のニュース (579件)
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リンゲルマン効果とは?具体例や影響・原因・予防策を紹介
集団で業務を進めるにあたり、「人数が増えるほど1人あたりのパフォーマンスが落ちてしまう」といった経験がある方は少なくないのではないでしょうか。こうした現象は「リンゲルマン効果」と呼ばれており、組織の生...
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米国株 生成AI時代へ 強さと弱さ
今回のサマリー●米株式は、諸問題に直面しながらも底堅いが、極少数の銘柄がけん引する歪(いびつ)さも●けん引役の少数銘柄はGAFAMや一部半導体で、生成AI(人工知能)テーマが関わっているもよう●生成A...
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「日経平均3万円突破」と「予想以上に良かった1~3月期GDP」日本経済回復は本物か? エコノミストも賛否...「最善」と「最悪」のシナリオとは?
内閣府が2023年5月17日発表した2023年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.4%増、年率換算で1.6%増だった。これは市場予想を大きく上回る「好成績」...
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メタバースの普及は「資本主義」を変容させ、「頭脳資本主義」を加速させるか?
3Dグラフィックスの自然や街の中を、自分の分身である「アバター」が歩き回り、他の人が操るアバターと会話する仮想空間「メタバース」。本格的な普及が予想される2030年以降、社会と経済はどう変わるのか?本...
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米金融危機再燃!大手行支援も「焼け石に水」、米中堅銀が破綻&売却...エコノミストが指摘「今回は何とかしのいだが、預金流出の銀行まだ多くある」
やはり、米国の金融不安は収まっていなかった!米国市場2番目の規模の銀行破綻が起こった。大手銀11行の全面支援を受けていた米中堅ファースト・リパブリック銀行が2023年5月1日、経営破綻した。すぐさま、...
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金融危機の芽は至るところに?...エコノミスト「創刊100年」、東洋経済「コスパがいい資格・検定」、ダイヤモンド「シン富裕層」を特集
「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」、毎週月曜日発売のビジネス誌3誌の特集には、ビジネスパースンがフォローしたい記事が詰まっている。そのエッセンスをまとめた「ビジネス誌読み比べ」を...
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岸田政権の物価抑制策も効果ナシ? 市場予想上回る「消費者物価」上昇! エコノミストが指摘「インフレの7割は食品値上げラッシュ」「今後、もっと上がる」
物価上昇に歯止めがかからない。2023年4月21日に総務省が発表した2022年度の平均の消費者物価指数(CPI)は、前年度に比べ3.0%上がった。第2次石油ショック後インフレが続いていた1981年度以...
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欧米発の金融不安、中国はコントロール可能?
欧米発の金融不安を警戒しつつ静観。1-3月GDPは4.5%増「中国は欧米発の金融不安をどう見てるんですかね?」最近、国内外の機関投資家からしばしば聞かれる問いです。率直に言うと、聞かれるたびに、「う~...
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ウォール街ショック! FRBが「年内に景気後退に入る」と議事録で認めた...エコノミストが指摘「金融危機に、ノンバンクが火をつける4つの理由」
米国経済の先行きに不安をもたらす経済データが、またウォール街にショックを与えている。2023年4月12日、米労働省が発表した3月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が、前年同月比5.0%とインフレ鈍化を...
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システムズ・デザイン---東京大学とヘルスケア分野における疾病予防プログラムの共同研究を開始
システムズ・デザインは6日、東京大学とヘルスケア分野における疾病予防プログラムの共同研究を開始すると発表。3年間の共同研究契約を締結した。医療経済学やデータサイエンスの手法を応用した新たな疾病予防プロ...
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【今日の一冊】NUDGE 実践 行動経済学 完全版
我々は「賢い」だろうか。急にこう言われると、謙虚なあなたは「そうではない」と言うかもしれない。顔をしかめるかもしれないが、それは正しい。我々は「賢くない」のである。今目の前に健康食品のCMが流れている...
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高額なEVやFCVに補助金って金持ち優遇だろ! 安いクルマしか買えない庶民こそ「補助金が必要説」は正しいのか?
この記事をまとめると■クリーンエネルギー車にはCEV補助金が用意されている■しかし電気自動車や燃料電池車は高価だ■経済的に余裕がある人への補助金に意味はあるのだろうかトリクルダウン理論からすると正しい...
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【今日の一冊】パックン式 お金の育て方
好きな仕事をしながら、老後も安心して暮らせるだけの資産がある。そんな状態になれるのは、本業で大成功した人や裕福な家に生まれた人だけではないかと思うかもしれない。ところが、本書の著者であるお笑いコンビ「...
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【今日の一冊】リヴァイアサン 上
世界史の教科書では必ず取り上げられるので、本書と著者の名前はよく知られているが、実際に通読したことがある人は多くないだろう。本書は、絶対王政を擁護したと説明されることも多いが、一方で、近代のリベラリズ...
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山崎元が考える株式市場のアノマリーと投資戦略
※本記事は2018年9月19日に初回公開しました。2018年は米中貿易摩擦や英国の欧州連合離脱問題の混乱など、世界経済の先行きに不透明感が高まった年です。日経平均は2012年末に始まった「アベノミクス...
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ウォール街が期待、第3のシナリオ「ノーランディング」話題に だが、エコノミストが指摘「高金利でも株高、景気回復、インフレと共存...都合良すぎでは」
「ノーランディング」(景気再加速)という聞きなれないビジネス用語が米ウォール街を飛び交っている。歴史的な高インフレと、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げが続くなか、景気後退の危機が迫る米国経済...
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ISO30414とは?知っておくべき基礎知識と企業が導入するメリットを解説
ISO30414は「人的資本の情報開示のためのガイドライン」のことを指し、2018年12月に国際標準化機構(ISO)によって定められました。アメリカでは米国証券取引委員会(SEC)が上場企業に対して、...
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「GDP2期ぶりプラス成長」も期待はずれ、予想下回る悪い数字...エコノミストが指摘「円高、株安、世界経済悪化リスク」「個人消費回復は過大評価」
2023年2月14日、内閣府が発表した2022年10?12月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期(7?9月期)に比べて0.2%増、年率に換算して0.6%増だっ...
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やってはいけないランキング投資。初心者がやりがちな悪手を行動経済学で分析!
※本記事は2020年5月26日に公開したものです。資産形成の正解は人それぞれですが、一方で、多くの人が失敗してしまう考え方や、やり方があるようです。このシリーズでは、資産形成を始める人が陥りがちな失敗...
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見えざる中国。習近平政権のキーマンがダボスで語った、経済の実像と行く末
透明性に欠ける中国をどう理解するか「中国は一体何を考え、何をやろうとしているのか?」中国の動向を注視する政府や市場関係者、仕事や生活で中国と特に関係がなくても、隣の大国の様子が何となく気になる人々から...
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日銀の利上げに、どう対応するか?...ダイヤモンド「お金大全」、東洋経済「NHKの正体」、エコノミスト「NISA徹底活用術」を特集
「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」、毎週月曜日発売のビジネス誌3誌の特集には、ビジネスパースンがフォローしたい記事が詰まっている。そのエッセンスをまとめた「ビジネス誌読み比べ」を...
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マッチングアプリ「タップル」、マッチングの質を向上させる実証実験を開始 イェール大学 上武康亮准教授が協力
タップルは、提供するマッチングアプリ「タップル」において、マッチングの質をより高めることを目的とし、マーケットデザインや情報の経済学の専門家である米イェール大学経営大学院マーケティング学科上武康亮准教...
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米インフレ鈍化で始まる...FRB対金融市場のバトル! エコノミストが指摘「軍配は市場に」「米景気減速、1ドル=120円の円高が日本を襲う」
2023年1月12日に米国労働省が発表した米12月消費者物価指数(CPI)は、6か月連続で伸びが鈍化した。前年同月比6.5%の上昇で、市場の予想と全く一致。1月6日発表の米12月雇用統計に続き、改めて...
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英語を使って仕事をしたい人へ...「実用英語」身に着けるには?
英語の参考書、テキストは書店に行けば、山のようにあふれている。どれを選べばいいのか、わからないほどだ。本書「英語で仕事をしたい人の必修14講」(慶応義塾大学出版会)は、実用的な英語を習得するためのノウ...
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世界インフレの原因は、パンデミックの「後遺症」
欧米を中心に、インフレが深刻な状況になっている。本書「世界インフレの謎」(講談社現代新書)は、その原因を明快に説明してくれると評判になり、ベストセラー入りした本である。一方で、日本はインフレ率が世界最...
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【今日の一冊】働く悩みは「経済学」で答えが見つかる
この30年ほどの間に私たちの仕事、そして日々の生活環境は劇的に変わった。スマートフォン・ネット起点の新ビジネス、キャッシュレス決済など、これらの変化がもたらした恩恵は図り知れない。一方、我々の精神はこ...
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「黒田ショック」第2弾、市場が戦々恐々する「隠し玉」とは エコノミストが指摘...事実上利上げは黒田氏と日銀執行部との妥協か、再び急激な円高リスクも
「黒田ショック」の第2弾があるのか?!2022年12月20日の日本銀行政策決定会合は、金融市場の度肝を抜いた。まさかの「事実上の利上げ」を行ったからだ。金融市場関係者は2023年4月の黒田東彦日本銀行...
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東洋経済、ダイヤモンド、エコノミスト...それぞれの「2023年予測」はどうなっている?
東洋経済、ダイヤモンド、エコノミスト...それぞれの「2023年予測」はどうなっている?。「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」、毎週月曜日発売のビジネス誌3誌の特集には、ビジネスパースンがフォローしたい記事が詰まっている。そのエッセンスをまとめた「ビジネス誌読み比べ」を...
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脳梗塞になったことがある人は詐欺の被害に遭いやすい?米ラッシュ大の研究より
高齢者を狙う投資詐欺やオレオレ詐欺の被害が絶えない。認知症や軽度認知障害の患者が被害に遭いがちだと思われているが、実は脳梗塞の既往がある人も詐欺被害に遭いやすいらしい。米ラッシュ大学では、死後の献体と...
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「テレワークうつ」の正体は承認不足だった。
最近、よく耳にする「承認欲求」という言葉――。日本でテレワークがうまく進まない原因は、閉ざされた組織に巣くう特異な「承認欲求」にあると、本書「日本人の承認欲求」(新潮新書)は指摘する。誰もが持つ認めら...