「経済学」のニュース (574件)
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NTTグループ、石川県加賀市で「こどもに関する各種データの連携による支援実証事業」を東京大学らと共同実施
石川県加賀市、NTTグループ各社、EDUCOM、国立大学法人東京大学(以下、東京大学)、東京大学大学院経済学研究科附属政策評価研究教育センター(以下、CREPE)は、デジタル庁が推進する「こどもに関す...
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イギリス新首相リシ・スナク氏の手腕はいかに?【馬医金満のマネー通信】
みなさん、こんにちは。馬医金満です。今回は、2022年10月25日に就任したイギリス新首相の今後の政策、特に経済政策についてまとめようと思います。イギリスのリズ・トラス首相が、就任からわずか45日目の...
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FRBに翻弄されたウォール街!...声明は「ハト派」、会見は「タカ派」 エコノミスト指摘...「FRBは景気後退も辞さず」「次の焦点は中間選挙と中国リスク」
声明文は「ハト派」、記者会見は「タカ派」――FRB(米連邦準備制度理事会)は2022年11月1~2日に開いたFOMC(米連邦公開市場委員会)で4会合連続となる大幅利上げを決めた。米金融市場は会議後に出...
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メルカリ物価指数、9月の上昇率1位は「スポーツ(チケット)」 前年同月比約1.8倍 「楽器・器材」も緊急事態宣言後から急上昇
メルカリ総合研究所は、「メルカリ物価・数量指数からわかる9月トレンド」を発表した。■2022年9月、物価指数が上昇・下落した商品カテゴリーTOP10(前年同月比)■「楽器・器材」の数量指数は緊急事態宣...
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「名門再生 太平洋クラブ物語」|編集部おすすめの1冊
ゴルフ場の名門と言われる太平洋クラブを設立したのは、平和相互銀行創業者の小宮山英蔵氏。今から51年前の1971年のことだ。当時、平和相銀は100を超える店舗と、1兆円を超える資金量を持つ第6位の相互銀...
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円安について世界一やさしい説明…際限なき物価上昇という絶対に避けたいシナリオ
つい先日、ラジオ番組に呼ばれて「円安」の話をすることになりました。聴取者層が比較的若いというか、十代の中高生も聴いているラジオ番組だということで、とにかくわかりやすく今の円安について説明しました。かな...
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慶應・赤林教授「質の高い教育を施すことが“経済活動の活性化”につながる」
教育の費用や成果について、経済学の観点から分析していく「教育経済学」。その重要性が、日本でも話題になり始めている。ただ、“教育”と“経済”という2つのワードが、あまり結び付かないと感じる人もいるだろう...
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慶應・赤林教授「『経済格差=教育格差』になっていない国もある」
教育現場における政策や取り組みを数値化し、教育の質を高めることや経済成長にどれだけ影響するか、解き明かしていく「教育経済学」。前編では、慶應義塾大学で“教育と家族の経済学”の研究を行っている赤林英夫教...
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ESG活動のマテリアリティとパーパス経営
日本企業に対する投資家の企業価値評価が低い。主因は説明不足にある。外国企業との差を端的に示すのがPBR(株価純資産倍率)。会計上の簿価に対してどれだけ付加価値を創出しているか、市場が判断する指標だ。人...
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企業の景況感、3期連続悪化! 日銀短観9月調査を深読み...エコノミストが警戒「今そこにある世界経済減速の危機」
日本銀行は2022年10月3日、9月の短観(企業短期経済観測調査)を発表した。「大企業・製造業」の景況感が3四半期連続に悪化した。ウクライナ戦争の長期化によるエネルギー資源や原材料価格の高騰と、加速す...
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【今日の一冊】シュンペーター
「イノベーション」という言葉はビジネスのさまざまな場面で耳にすることだろう。企業の経営方針でふれられ、さらなる成長の起爆剤としての期待がこめられていることも多い。このイノベーションという言葉の生みの親...
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コロナワクチン、「1・2回目ファイザーワクチン接種者は3回目にファイザーよりもモデルナの方が感染予防効果は高い」 東大医学系研究科が解析
東京大学は、1・2回目ファイザーワクチン接種者は3回目にファイザーよりもモデルナの方が感染予防効果は高い可能性について以下の通り発表した。発表概要新型コロナウイルス感染流行の長期化に伴い、ワクチン一次...
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インフルエンサーの4割がステマ依頼の経験、いまだ横行…広告主が不正レビューも
OECD加盟国の中でステルスマーケティング(ステマ)に対する規制がないのは日本のみという。消費者庁は16日、「第1回ステルスマーケティングに関する実態調査検討会」を開き、有識者らがステマの実態と今後の...
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世界経済のリスクとは?アメリカのインフレや中国経済の失速、国際分業の巻き戻しに注意
現在の世界経済のリスクとしては、米国のインフレ、中国経済の失速、国際分業の巻き戻しに要注意です。(経済評論家塚崎公義)。■世界経済のリスクを考える電気代や食料品などが値上がりして、消費者の生活を圧迫し...
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なぜ中国はコロナから一早く成長に転じたのか?...「デジタル強国戦略」に迫る
新型コロナウイルスの影響で世界経済は大きな打撃を受けたが、中国はいち早くコロナを抑え込み、プラス成長に転じた。なぜ、それが可能だったのか――。ポイントは、デジタル技術を社会のガバナンスに活かすことがで...
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経常赤字への転落を恐れる必要はない…サービス業の賃金上昇→消費主導型経済への転換が必須
日本は今のところ経常収支の黒字を維持している。経常収支は、モノやサービスのやり取りを示す「貿易収支」と、利子や配当による収支を示す「所得収支」に分かれるが、すでに貿易収支については黒字額が大幅に減少し...
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日本経済、“幸運”の終焉…米中分断で最も打撃を受ける日本、危機的状況との認識が希薄
ニクソン米大統領の電撃訪中から半世紀が経過しようとしている。ニクソン訪中以降、米国は中国を西側に取り込む形で牽制する外交戦略を基本としてきたが、米中対立の激化によって、50年にわたる従来型対中政策は終...
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「ドルコスト脳」を卒業しよう!
積立投資は悪くない「ドルコスト脳」とは、筆者が最近思いついた言葉だが、「売買単価」にこだわって投資の意思決定を考える思考を指す。「それは止めた方がいい」というのが本稿の主旨だ。さて、はじめに断っておく...
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「年末ジャンボ」2015年から当たる確率は半減?それでも「買ってしまう」心理とは
みなさんは宝くじを購入したことがありますか?よく買っている、年末だけ買う、今まで一度も購入したことがない等、さまざまな方がいることでしょう。今回の記事では、「宝くじをつい購入してしまう人の心理」や、「...
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なぜ今、現代財政理論なのか 意図的? 消費増税でも「カネ不足」政府にとっては好都合(鷲尾香一)
2019年初めから、現代貨幣理論(MMT:ModernMonetaryTheory)という新たな経済理論がメディアなどの盛んに取り上げられた。MMTの最大の特徴は、「財政赤字に問題はなく、政府が財政再...
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ドルコスト平均法で起こりうる3つの弊害
※本記事は2012年9月7日に公開したものです。「ドルコスト平均法」の評判今回は、「ドルコスト平均法」について考える。一般に言われていることと違うことも申し上げるので、「頭を柔らかくして」「先入観を捨...
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【今日の一冊】現代経済学の直観的方法
世の中には数多くの学問分野があるが、最もつかみどころがなく得体のしれない学問は、ひょっとすると経済学ではないだろうか。普段の生活に直結しているため、身近な学問だとも言えるが、理解しようとすると途端に牙...
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iDeCo(イデコ)とつみたてNISAの違いや使い分け、併用まで分かりやすく解説!
iDeCo(イデコ)とつみたてNISAという言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。ただ、つみたてNISAは2018年から始まったばかりで、その内容が広まっていないのも事実です。本記事では...
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社会の分断化の原因 「ネット主犯説」をひっくり返す調査結果が出た!
インターネットが普及し、SNS(ソーシャルネットワークサービス)がネットのコミュケーション機能をさらに広げたことで、ネットは「社会の分断化」の原因と指摘されることが多くなった。そのことが真実かどうかを...
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教訓にすべき機関投資家の7つの失敗
●プロのファンドマネジャーの場合は●1:目標利回りにこだわって運用計画を作り、リスクを軽視した●2:直利指向で運用して損をした●3:時価評価を嫌って損の認識が遅れた●4:外債の期待リターンを過大に評価...
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投資信託に毎月分配型が多いのは、人間の心理が影響している!?
年間に受け取るボーナスの総額は同じでも、毎月受け取る方法を好む人の方が多いと思います。人の経済行動を心理学の面からも分析する行動経済学では、こうした合理的ではない行動を「行動バイアス」と呼んで、多くの...
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第7章 ETFとアセット・アロケーション
アセット・アロケーションとはアセット・アロケーションとは、資産配分の意味で投資資金を複数の投資対象に分散することでリスクを低減しつつ理想的なリターンを得ようとする行為を指します。経済学者のハリー・マー...
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【今日の一冊】読書大全
粉飾決算やデータ偽装など、日本では法令違反やコンプライアンス違反が後を絶たない。競争が激化する現代で新しいビジョンや戦略のないまま、無茶な数値目標を達成しようとすると、行き着く先は「いかさま」しかなく...
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韓国経済、なぜ早くもコロナ以前のGDP水準に回復? G7諸国に先駆け
「指標でみる韓国の経済の今」は、毎月、1つ経済指標を選んで現時点での韓国経済の姿を解説する企画である。第1回はもっともポピュラーな経済指標であるGDPを取りあげよう。コロナ禍で世界経済は萎縮したが、韓...
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なぜ今、「エンゲル係数」急上昇?単純に「生活水準が低下」とはいえないカラクリ
エンゲル係数で示される生活水準の低下経済的なゆとりを示す「エンゲル係数」が急上昇している。特に2020年には総務省「家計調査」の勤労者世帯ベースで前年に比べて+2.1ポイント高い26.0%となった。こ...