「金融」のニュース (10,000件)
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ビットコイン・イーサリアムの急落を受け…暗号資産ETPから14億ドル流出
暗号資産上場指数商品(ETP)が今年3月以降で最大の損失を計上したことが明らかになった。25日(現地時間)、コインテレグラフは、最近のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格下落に伴う投資...
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市場の熱狂に対処するためのいくつかの手だて
市場に極端なセンチメントが存在する現在、投資家はどのようにこうした明らかなリスクに対応しつつ、全体の流れに参加すればよいのか。それにはいくつかの取りうる手だてがある。グロース株とバリュー株のパフォーマ...
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日本株は再び上昇?外国人が買う中、個人投資家は売り(窪田真之)
パウエルFRB議長のジャクソンホール講演を受け、9月にも米利下げの期待が高まり、NYダウが最高値を更新しました。外国人買いで日本株が上昇する流れはまだ続きそうです。ただし、トランプ関税ショックはまだ終...
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企業財務から見た米株価急落のパターン~ジャクソンホールとバブルの現在地~(愛宕伸康)
ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長は予想通り9月利下げを示唆しました。これを受けNYダウは8カ月ぶりに最高値を更新しましたが、ちょっと強すぎるような…。米国では企業の債務キャッシュフロー倍率が高...
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「逆張り思考」がもたらす大きなリターン、シュローダー・前田建氏は“飛躍する小型株”をどう探すのか
米国株や全世界株への投資が話題になる中、「日本株の魅力」はどこにあるのか。これから期待できる国内の産業や投資テーマはあるのか。こうした質問を“日本株のスペシャリスト”にぶつける連載「ニッポン、新時代」...
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なんと株主の9割が議決権行使を実施、企業と投資家の”対話”を生む三井住友信託銀行の「株主パスポート」
株主になると、投資先の上場会社からさまざまな書類が送られてくる。株主総会の案内や配当金の通知などが一例だ。重要な“議決権行使”に関するものもある。これらは各社から紙でバラバラに送られるため、株主にとっ...
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ビットワイズ役員「イーサリアム、財務会社を通じてナラティブの問題を解決」
ビットワイズ(Bitwise)の最高投資責任者(CIO)マット・ホーガン(MattHougan)は、「イーサリアムは伝統的な金融投資家が理解できる形でパッケージ化されることで、ナラティブの問題を解決し...
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メタプラネット、「FTSEジャパン指数」へ組み込み...小型株→中型株に格上げ
メタプラネット、「FTSEジャパン指数」へ組み込み...小型株→中型株に格上げメタプラネット(Metaplanet)が主要株式指数に含まれながら、パッシブな資金の流れがビットコイン市場に流入し、BTC...
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日銀の次回利上げを予想する三つのポイント、年内利上げはある?ない?(愛宕伸康)
日本銀行は7月30~31日に開催した金融政策決定会合で、4会合連続となる政策金利の据え置きを決定しました。植田総裁は記者会見でトランプ関税の影響に関する不確実性について「一気に霧が晴れるということはな...
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【日本株】政治が相場を動かすか?総裁選前倒し・FRB介入に要警戒
先週の日経平均は、エヌビディア決算など注目イベントがあったものの、小幅な値動きで、堅調さと今後に対する迷いが見られました。今週は日米の経済指標や企業決算に加え、国内の政局や米国の政治リスクが相場を揺さ...
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iDeCo口座開設のポイント総まとめ:つまずきやすい書類記入、よくある間違いなど
iDeCoの口座開設は、申込書類の記入や掛金上限額の確認など、完了するまでに多くのハードルがあります。必要書類の準備から、掛金額・引き落とし口座・商品選択のポイントなど、iDeCoスタートに重要な点を...
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今週のマーケット:エヌビディア決算が起爆剤?AIブーム再加速となるか
先週は典型的な上昇相場の利食い売りで日本株は下落。米国株はパウエル議長が9月利下げを示唆したことで反発上昇しました。今週は28日(木)早朝のエヌビディアの決算発表が最大の注目ポイント。先週下落したAI...
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7月雇用統計の注目ポイント「もう働くの疲れた…」リストラはないけど、人も増えない。米雇用市場はどうなる?7月米雇用統計 詳細レポート
米国の7月雇用統計では、NFPが減少し、失業率は上昇予想。トランプ関税や資材高騰が影響し、企業は採用に慎重です。FRBはこれらのデータを基に金融政策を決定しますが、インフレ再燃リスクも注視しています。...
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米国上院、住宅担保ローン承認手続きに暗号資産を含む法案を提出
ワイオミング州上院議員のシンシア・ルミス(CynthiaLummis)が、米国住宅金融規制機関が暗号資産(仮想通貨)を住宅担保ローン審査に考慮するよう命じる命令を法制化する法案を提出した。29日(現地...
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今週のマーケット:米雇用統計、ブロードコム決算などが焦点。AIバブルどこまで?
先週はエヌビディアの決算が無難だったこともあり、日本では非鉄金属株が上昇相場をけん引しました。今週は雇用統計やブロードコムの決算発表などが焦点です。経済指標が大幅に悪化しない限り、米国の9月利下げ期待...
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日本人の「海苔離れ」は深刻に…韓国海苔大ブームでも「競合ほぼゼロ、売上高25億円」を出す熊本企業の危機感
海苔市場は、国産が凶作や後継者不足を背景に約30年で4割縮小している一方、韓国海苔が世界規模でシェアを急拡大している。このまま国産海苔は日本の食卓から消えてしまうのか。ジャーナリストの座安あきのさんに...
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ディバインリサーチ、ワールドIDを活用し「無担保暗号資産ローン」3万件を発行
ディバイン・リサーチ(DivineResearch)は、サム・アルトマン(SamAltman)の虹彩認証プラットフォーム『ワールドID(WorldID)』を活用し、金融サービスから排除された層を対象と...
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1兆円市場「トレカ」の熱狂。ブームの源流と投機バブルの今
ポケモンカードやワンピースカードゲームのヒットにより、トレーディングカード(トレカ)市場は1兆円を超える規模にまで成長し、過熱ぶりが注目を集めています。なぜこれほどまでに人々はトレカに魅了されるのか。...
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火山灰で首都圏の電力・ガス・水道が停止…「1200℃のマグマ」だけではない富士山大噴火の"最悪のシナリオ"
富士山が噴火したらどうなるのか。京都大学名誉教授の鎌田浩毅さんは「高温の溶岩流や火砕流によって多くの犠牲者が出ることが想定されるが、一番やっかいなのが火山灰だ。陸、海、空すべての交通機関が機能しなくな...
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3大損害保険「採用大学」ランキング2024!早慶の次に強い大学は?
就職率が過去最高レベルに達している就活市場。「売り手市場」の中、各企業はどの大学から採用をしているのか。業界別・企業別に2024年「採用大学」ランキングを作成した。今回は東京海上日動火災保険、三井住友...
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1週間のM&A速報まとめ(2025年8月25日〜2025年8月29日)
2025年8月25日テルモ<4543>、臓器保存機器製造の英国OrganOxを子会社化医療機器メーカーのテルモは臓器移植分野に本格参入する。英国OrganOxLimited(オックスフォード州)を傘下...
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ドル売りはやくも終了か?ドル/円148円近辺に戻す
先週末のマーケットでは、FRBの早期利下げ期待でドル/円は146円台まで急落した。しかし週明けはドル買い戻しが優勢となって148円近くまで戻る展開となった。今日のレンジ予測[本日のドル/円]↑上値目標...
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【実践】老後のお金は2000万円で足りる?「あなたの場合」をサクッと計算
物価高、増税、賃金の低迷…お金の不安は募るばかりです。しかし、普段の生活をやりくりしているだけでは、老後の生活で苦労することになるかもしれません。将来もお金で困らないためにどのような準備をすれば良いの...
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金融資産の保有先は?
近年、株や投資信託へ意欲を持つ人が増えてきているが、会社員が最も多く保有している金融資産の種類はなんだろうか。現在保有している金融資産の種類と、今後、預貯金以外の金融資産を増やしたいか全国の20~40...
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日銀とFRB、次のアクションに向けたそれぞれの悩みと波乱の芽(愛宕伸康)
21日から始まるジャクソンホール会合でパウエルFRB議長が9月利下げを示唆するかに注目が集まっています。インフレリスクは日銀も悩ませています。年内利上げに踏み切るのか。FRBと日銀、それぞれの悩みと波...
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2025年度の「賃上げ」 82.0%の企業が実施 産業別トップは運輸業、トランプ関税の影響もジワリ
2025年度に賃上げを実施した企業は82.0%(前年度84.2%)と80%台を維持した。コロナ禍前の水準は上回ったものの、2年連続で低下したことがわかった。企業業績は回復過程にあるが、深刻な物価高によ...
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8月22日の日本CPIとジャクソンホール会議がドル/円を動かすか?
日本CPIとジャクソンホール会議が8月22日に開催されます。レンジ相場のドル/円は円高に動くのか。ほかにも雇用統計への懸念や米露会談の交渉の行方など、ドル/円に影響を与える要因に注目していきます。8月...
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【今週の日米株】8月相場入りも過熱感に要警戒:注目はM7決算、FOMC
日米の関税交渉合意をきっかけに、先週の日経平均は一時4万2,000円台を回復、TOPIXも市場最高値を更新するなど、活況となりました。今週は8月相場入りとなり、日米の企業決算や金融政策イベントなど重要...
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「イーサリアム、伝統金融が競争相手」…ETF 6取引日連続純流入記録
イーサリアムが既存の金融に匹敵する資産であるという分析が出た。ビットワイズCEOハンター・ホースリービットワイズCEOは、「イーサリアムの競争相手はビットコインではなく、ウェブ2と既存の金融サービスソ...
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25年3月期 不良債権比率が2年ぶりに低下 倒産増でも貸倒引当金は減少、事業再生が課題に
2024年度の企業倒産は1万144件と、11年ぶりに1万件を超えたが、銀行は健全化に向かっている。国内銀行104行の2025年3月期(単体)の「金融再生開示債権」、いわゆる不良債権は8兆3,077億円...