「てんぷくトリオ」のニュース (12件)
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桂歌丸、三遊亭圓楽、立川談志…素敵なバカぞろいの「笑点」司会者たちのなかで林家木久扇が「足を向けては寝られない」というのは
桂歌丸、五代目三遊亭圓楽、三波伸介、前田武彦、七代目立川談志。林家木久扇が見てきたかつての「笑点」の司会者たちは、魅力的で変わり者だった。そんな彼らとの秘話を、『バカの遺言』より一部抜粋、再構成してお...
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不況になるとお笑いブームが起きる?今の時代に“芸人の恋愛話”がウケる理由
不況になると、お笑いブームが起きると言われている。わかりやすいところでは、1979年から81年にかけて「漫才ブーム」と呼ばれる空前のお笑いブームが社会現象となり、その漫才ブームで人気を博した芸人たちに...
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<五輪も舞台も自粛すべき>エンターテインメントは「不要不急」である
エンターテインメントは「不要不急」である。この筆者の主張には「そんなのは当たり前だ」という意見と、「人の心に潤いを与えるのだから、必要不可欠だ」という強い反対意見があるだろう。たとえば、劇作家・俳優の...
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1000人アンケート!“本当にテレビで見たいお笑い芸人”(3)「毒舌ぶりならビートたけし」
5位にはツービートならぬ、ビートたけしが単独ランクイン。「毒舌ぶりではツービートにかなう者はいない。『笑ってる場合ですよ』の水曜コーナー『全日本勝ち抜きブス合戦』はもはや俺の伝説。全国大会で優勝した日...
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伊東四朗が振り返る芸歴60年間…就活全滅で演技の世界へ
芸歴60年超、老いを感じながらも、新作舞台に挑む「最後の喜劇人」、伊東四朗(83)。演劇の世界に入ったのは、就活で全滅したことがきっかけの一つだったという。 伊東四朗は昭和12(1937)年...
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小遊三・たい平らが明かす「笑点」50年!ここだけの噺!(1)歌丸師匠の出演は必死の覚悟だった
半世紀続く国民的番組の裏には、画面に映らなかったさまざまなドラマが存在した!!番組内で軽妙な罵り合いを繰り返した三遊亭小遊三と桂才賀、そして最年少の林家たい平──新旧大喜利メンバー3人が明かす、知られ...
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伊東四朗が明かす“てんぷくトリオ”の命名秘話「三波伸介も相当嫌がってましたね」
俳優・喜劇役者の伊東四朗が、伝説のお笑いグループ・てんぷくトリオの誕生秘話を語った。ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演した伊東は、小さい頃から演芸が身近にあり、特に俳優・コ...
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指原莉乃の普段の態度を、土田晃之が証言。中居正広も「いいやつだな」。
HKT48の指原莉乃がカメラのないところで見せる素顔について、同じ事務所に所属するお笑いタレントの土田晃之が証言した。彼が中居正広の冠番組でそのことを明かすと、共演していた芸人やタレントも指原の意外な...
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<「コメディとコント」の違いって何だ?>コントは稽古の痕跡を見せずにアドリブでやっているように見えるのが最上
筆者は長く「コント作家」として活動してきた。その経験から、「コメディとコント」の違いはなにか?について考えてみたい。コメディには脚本がある、コントにはない・・・かといえばと、いづれも「ある」。コメディ...
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<コントはドラマか?ドラマはコントか?>山田太一ドラマ「想い出づくり」森昌子と加藤健一の名シーンとビートたけし
1970年代のドラマについて書いてくれた貴島誠一郎氏(<未来のドラマ製作者よ、これは見ておけ>鎌田敏夫・脚本「俺たちの旅」、向田邦子・脚本「時間ですよ」、山田太一・脚本「岸辺のアルバム」)が、私に「補...
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さんま、泰造…朝ドラ出演の「芸人俳優」が持つ5つの役割
「NHK『朝ドラ』で、お笑い芸人がキャラクターの強さを発揮したのは、『澪つくし』の明石家さんまさんが初めて。これは、朝ドラの歴史のターニングポイントになりました」こう語るのは、『大切なことはみんな朝ド...
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<上から目線の辛口批評>テレビ朝日の『お助け!コントット』
ダウンタウンの呪縛から逃れ、明石家さんまの文法の外に飛び出す漫才師が増えてきた。大阪マンザイに限っての話である。ただし関西勢は東京の芸能も席巻しているので全国的な現象とも言える。代表はEXITや霜降り...