「コント55号 映画」のニュース (22件)
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「普通ではない」萩本欽一から生まれたトニセンと香取慎吾の共演…ミスター・テレビジョンの偉業
「共演したかったんだよ!」 香取慎吾(47)と久々に同じ舞台に立った井ノ原快彦(48)はこう叫んだ。事務所の垣根を取っ払ったコラボレーションは萩本欽一(83)の“普通を避ける精神”抜きには語...
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萩本欽一さんを迎えて「欽ちゃんの幸せを呼ぶ笑い」
今回は、昭和を代表するエンターテイナー、萩本欽一さんをお迎えして「欽ちゃんの幸せを呼ぶ笑い」と題してお送りしました。萩本欽一さんは、昭和16年生まれ、東京府下谷、現在の東京都台東区のお生まれです。中学...
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萩本欽一明かす「墓に一緒には入れない」妻の発言の意図
「年を取ればとるほど、いい笑いはできなくなる。だから、あと2年ぐらいは笑いをとことんやろうと思って。いま、腹を抱えて笑えるほどのテレビ番組を作るのは難しい。でも、約50年前、コント55号(故・坂上二郎...
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<中村うさぎの降板が意味するもの>テレビ業界に減った「才能ある怪しいTVマン」たち
MXテレビ「五時に夢中」に出演していた作家・中村うさぎさんが1月30日に本人のブログで降板を表明した。いろいろ内部事情があったみたいだが、経歴も含めて私は妙にこの人のファンだったので、あの「何か危うい...
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萩本欽一 テレビを作り、テレビに呑み込まれた「巨人の功罪」
3月27日、特別番組『悪いのはみんな萩本欽一である』(フジテレビ系)が放送された。これは、BPO(放送倫理・番組向上機構)が発表した「最近のテレビ・バラエティー番組に関する意見」を受けて、フジテレビが...
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<五輪も舞台も自粛すべき>エンターテインメントは「不要不急」である
エンターテインメントは「不要不急」である。この筆者の主張には「そんなのは当たり前だ」という意見と、「人の心に潤いを与えるのだから、必要不可欠だ」という強い反対意見があるだろう。たとえば、劇作家・俳優の...
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<決定版・欽ちゃんインタビュー>萩本欽一の財産⑫『なんでそうなるの?』のコント55号
大将(萩本欽一)と、坂上二郎さんは、昭和41年(1966年)に「コント55号」を結成する。浅草松竹園芸場で名を売り、たちまち日劇の西田佐知子ショーに出演する。浅草から、日劇へのコースは誰もが夢見るスタ...
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萩本欽一 3歳上妻から“初めて”かけられた「ありがとう」
“視聴率100%男”と言われるほどテレビに出たかと思えば、野球チームを作ってみたり、大学受験をしてみたり。挑戦を続ける欽ちゃんが、今だからこそ語れる“人生の伴侶”の素顔とは――。 「はじめは...
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俺たちが悶絶した「昭和のボイン」大博覧会(4)<映画通が語る銀幕を彩った女優たち>
ボインの数ほど映画がある──。昭和に実った「むちむちぷりんな傑作」を、映画評論家・秋本鉄次氏とライター・藤木TDC氏の好事家2人が大放談!秋本僕の中でボインといえば、「肉体の門」(88年、東映)のかた...
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<放送作家40年・日本コント史の裏側>「ひょうきん族」と「全員集合」は視聴率争いなどしていなかった
「コントはわざとらしくて笑えない」と言う人がいる。その通りの側面があると思う。「コントと漫才の違いは何か」と言う人もいる。笑えればどちらでもいいのではないか。素人に違いは何かなどと感じさせてしまうのは...
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<芸人とは何か>今のテレビに「芸」のある人はいないのか?
「芸人とは何か」これを定義すると、板(舞台)の上に乗ったときになんらかの方法で必ず笑いが取れる人であると筆者は考える。そういう定義に当てはめるとご本人はどう思っているかは知らないが、竹中直人さんも、中...
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江頭2:50の元相方・コンタキンテ 「ボキャブラ」全盛期の最高年収700万円
芸能界で唯一無二の芸風で活躍し続ける江頭2:50。実はかつては“男同志”というコンビを組んでいたのをご存知だろうか。過激なネタが話題を呼び、大人気番組「ボキャブラ天国」にも出演。リアルライブは江頭の相...
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<決定版・欽ちゃんインタビュー>萩本欽一の財産⑰笑いの「間」は「0.5」と「1」と「2」
「笑いの『間』って、教えられるものじゃないんだけど、なんとか分かってもらおうと思って僕は考えた」と、大将(萩本欽一)が言う。「僕もわかりません、教えてください」「演者で勘の良い人は、何度も稽古すればわ...
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「一票しか入らなかった芸人がリアル...」"憧れの芸人投票"の結果でわかった、残念なこと
「昔はボケもツッコミも観客から見下されていた。それがコント55号ではツッコミ(萩本欽一)が客よりも高い位置に行った。ツービートはボケ(ビートたけし)が客よりも高くなった。ダウンタウンは2人とも客よりも...
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斜陽化の坂道を転げ落ちているテレビに未来はあるか?
1958年(昭和33年)に観客動員数でピークを迎えた映画産業は、5年前に始まったテレビ放送に押されてその後、一気に斜陽化した。「タダで見られるテレビがこんなに面白いものをやっているのにカネ払って映画を...
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萩本欽一 コント55号、今いたら「バカウケする」
「作っていることを知らされずにできちゃった映画だから、見たくないんですよ。お客さんにもなるべく見ないでほしいね」11月3日公開の、自身初にして最後のドキュメンタリー映画『WeLoveTelevisio...
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<ホンマでっか!?TV>欽ちゃんと明石家さんまはそっくりだ
2月24日放送のCX『ホンマでっか!?TV』を見た。カメラは、5、6台以上使っていると思うが、引きを撮らないので、出演者の位置関係が分からず、ちょっとイライラする。どこに誰がいるのかそれを教えてくれる...
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<いまこそ期待>2013キングオブコント優勝「かもめんたる」
「かもめんたる」(岩崎う大:42歳、槙尾ユウスケ:40歳)という二人組のコントユニットがいる。しゃべるコントだが、知性を感じさせて、他の芸人ユニットとは一線を画す。2013年のキングオブコントで優勝し...
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萩本欽一 78歳で大学中退、再びお笑いへ…その原動力とは
「はじめは“ボケ防止”になるかな、くらいの気持ちで通い始めたのよ。でもいま思えば、生徒の中で、ぼくがいちばん大学生活を楽しんでいたでしょうね。とにかく授業が面白くて、一日も休まなかった。60歳近く年下...
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<「コメディとコント」の違いって何だ?>コントは稽古の痕跡を見せずにアドリブでやっているように見えるのが最上
筆者は長く「コント作家」として活動してきた。その経験から、「コメディとコント」の違いはなにか?について考えてみたい。コメディには脚本がある、コントにはない・・・かといえばと、いづれも「ある」。コメディ...
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遂に誕生した、元ストリッパー芸人! 濃密ジャスミン・子輝
超有名アダルト女優もそのステージに上がるとあって、いまだに根強い人気を誇るストリップ劇場。地方の温泉街にある劇場には、かなり年季が入った熟女が多い(といわれている)が、都内有数の有名老舗劇場は違う。踊...
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<上から目線の辛口批評>テレビ朝日の『お助け!コントット』
ダウンタウンの呪縛から逃れ、明石家さんまの文法の外に飛び出す漫才師が増えてきた。大阪マンザイに限っての話である。ただし関西勢は東京の芸能も席巻しているので全国的な現象とも言える。代表はEXITや霜降り...