「立川談志」のニュース (273件)
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今田耕司 好きな司会者第3位にランクされる「代弁者としての3つの極意」
ダウンタウンの人気が全国区で勢いを増していた90年代前半、今田耕司といえば、世間ではまだ「ダウンタウンファミリーの一員」といった程度のイメージでしか見られていなかった。当時の彼は、ほとんどダウンタウン...
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清水ミチコ 対象者の心を浮き彫りにする「ものまねを超えた賢人の不真面目芸」
清水ミチコの芸を見ているときに感じる、この圧倒的なすがすがしさは何だろう。ひとつひとつのネタが晴れ晴れとしていて、全く嫌味がない。ものまねや歌マネというのは、どうしても「似てる・似てない」のレベルで語...
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「M-1」審査員 9名中7名が吉本芸人 組織票の懸念も…
6日に開催されるテレビ朝日「2015M-1グランプリ」。5年ぶりの開催ということもあり、注目度は高い。4日には審査員も発表されたが、一つの懸念点が浮上している。今回、審査員を務めるのはM-1歴代王者の...
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高田純次 還暦過ぎても華衰えぬ「日本一の適当男」が歩み続けた孤高の道程
5月28日、高田純次とお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が、都内で行われた新作DVD『タカダオカダ適当ドライブ・熱海温泉編』(6月16日発売)の記者発表会に出席した。このDVDは、関西テレビで5月...
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いとうあさこ 悲観なき自虐を操る「アラフォー女性のしたたかなリアル」
年齢。それは、女性にとってのタブーである。もちろん、お笑いの世界を生きる女性芸人にとっても事情は同じだ。女性芸人は、世間では女を逸脱した存在と見なされることも多いが、それでも年齢を大っぴらに公言したり...
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松村邦洋 己を棄てて己を活かす「笑われる天才」が生きる道
1992年から98年まで、過激なロケ企画の数々で一時代を築いた伝説のバラエティー番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)が、3月12日よりCS放送の「日テレプラス」にて毎週放送されることになった。松村邦...
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立川談四楼 官邸の〝番記者懐柔懇談会〟に「一体何人の記者が出るのかね」
故立川談志さんの弟子で落語家の立川談四楼(69)が2日、ツイッターを更新。官邸の番記者懐柔策に注文を付けた。談四楼は「『菅首相が総理番記者60人と朝食付きで完全オフレコ懇談会』を催すんだってさ」と切り...
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80代からが人生の黄金期だ「毒蝮三太夫」(2)「喋る」ことが健康に大事
──今年1月、高齢問題の研究者らで作る「日本老年学会」などが、現在は後期高齢者である75歳以上を「高齢者」と見直し、前期高齢者の65~74歳は「准高齢者」として社会の支え手と捉え直すように求める提言を...
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『M-1』、審査員の方が注目度が高い? 立川志らくのコメントに期待集まる
『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)のが22日に放送される。出場する芸人とともに、審査員にも注目が集まっていると言えるだろう。今年のラインナップは昨年に続き、上沼恵美子、ダウンタウン松本人志、...
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三遊亭円丈に聞く!渋谷で復活する新しい『実験落語』
「実験落語」をご存知だろうか。1978年から86年にかけて、渋谷ジァンジァンで毎月開催された、三遊亭円丈が主催していた新作落語の会である。現代的なモチーフと言葉を用いながら新たな方法論でネタおろしを行...
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爆笑問題太田、前回の田中不在時も活躍、ピンチこそ本領発揮か?
爆笑問題の田中裕二の新型コロナウイルス感染が8月26日に発覚した。夫人の山口もえの感染が前日の25日に発表され、田中は25日深夜放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)の収録を欠席。番...
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80代からが人生の黄金期だ「毒蝮三太夫」(4)チャーミングな年寄りになれ
──長年、高齢者と接する中で女性たちの元気にはホトホト感心するというマムシさん。一方で、世の男性に対しては気がかりな点があるという。──マイクを向けてもババアはよく喋るよ。でも、俺は声を大にして言いた...
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三遊亭好楽VS林家正蔵「襲名トラブル」で遺恨再燃(3)襲名断念で200万円の損失
一連の騒動を受け、演芸評論家の高山和久氏は言う。「香葉子さんは初代三平亡きあと、一門をまとめ、落語界全体に影響力を持つ人であることは間違いない。ちょっと食い違いがあった結果、大きな騒動になってしまった...
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50歳をすぎるまではずっと斜に構えてた?DJ KOOと爆笑問題が立川談志クイズ!
12月1日放送「爆笑問題の日曜サンデー」(毎週日曜13時〜17時まで放送TBSラジオ)。4時からのゲストコーナー『ここは赤坂応接間』。DJKOOさんがお客様!古典落語好きで、立川談志さんの大ファンだと...
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小川彩佳アナ「離婚」でどうなる巨額慰謝料と財産分与!弁護士は「50億円請求もできる」――ほか6本
『news23』(TBS系)でキャスターを務める小川彩佳アナ(36)が離婚することになったと、「NEWSポストセブン」(6月2日16:05配信)が報じている。夫で東京大医学部卒、医療ベンチャー「メドレ...
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天才テリー伊藤対談「大木凡人」(2)立川談志さんから弟子のお誘いが!?
テリーちなみに「大木凡人」という芸名は、何が由来なんですか。大木「銀座ハリウッド」というキャバレーで司会をやっていた時に、「(本名の)後藤清登じゃ、お客さんに親しみを持ってもらえないからダメだ。背が大...
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立川志らくTBS朝の新番組「グッとラック!」低迷 スタート前の“不吉前兆”が現実に…
落語家の立川志らく(56)が司会を務めるTBS朝の新番組「グッとラック!」(月~金曜午前8時)が、9月30日にスタートした。だが、初回放送の平均視聴率は2・9%と振るわず、前番組「ビビット」最終回を上...
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珍映像だらけの『天然素材NHK』が大反響、パンツ一丁で股を広げる中年男性も
不要不出の外出や“3密”の回避のため、テレビ業界もリモートワークを余儀なくされる中、豊富なアーカイブを持つNHKが秘蔵映像を紹介する番組を放送。あまりにぶっ飛んだ内容に、再放送や第2弾を期待する声が相...
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グローバル化する落語は「著作権を共有する制度」を成立させられるか?
日系英国人カズオ・イシグロのベストセラー「わたしを離さないで」がドラマ化されて放映されている。話題になっていた割には視聴率が思わしくないようだが、作品の特異な世界観(主人公たちが育てられた全寮制の質素...
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アンジャ渡部の豊洲“ミソギ”バイトが話題、志らくが断った築地“修行”の洗礼を受ける落語一門があった?
アンジャッシュの渡部建が早朝の東京・豊洲市場でアルバイトをする様子が報じられ、話題となっている。渡部は年明けから、大手仲卸店で荷物の運搬や整理などに従事しているという。豊洲市場は主に水産物を扱う。渡部...
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立川志らく、スーツ姿が女子ウケ? さんまに「人間としてクズ」発言などテレビ需要も上昇中
落語家の立川志らくが8月2日、TBS系『プレバト!!』に出演し、自身にとっては珍しいスーツ姿で出演した。この日、放送されたのは名人・特待生だけが参加する俳句のタイトル戦「夏の炎帝戦・決勝」。志らくは、...
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「立川談志流のサイン」はお宝モノ
山中師匠との思い出でよく覚えているのは、独演会でいつものように毒舌で社会風刺をされてたんですよ。客席もワッと沸いて。その会には石原慎太郎さんも来られていたんだけど、楽屋をのぞくと、石原さんが「談志よぉ...
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バウバウ松村邦洋氏、画伯になる
ビートたけしや元阪神の掛布選手のモノマネでお茶の間をわかせている、お笑い芸人・松村邦洋氏が、絵を描いていることはあまり知られていない。これまでに「落語ファン倶楽部」の雑誌で落語家たちを描いたり、「週刊...
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演歌の名盤BEST100(5)角盈男「巣鴨で会いましょう」をデュエットで
やはり、酒の席には演歌がよく似合う。連日、歌声が絶えない有名人のお店を一挙、紹介しよう。*9年ぶりの新曲「流れて、女」で演歌に初挑戦した林寛子(53)がオーナーを務めるのが、雪谷大塚のカラオケサロン「...
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椿鬼奴 虚栄心から自由になった女芸人の「自然体が放散する魅力」とは
お笑い芸人が仕事を通して目指すものには、大きく分けて2つの種類がある。それは、「客ウケ」と「玄人ウケ」だ。客ウケとは、舞台で客席にいる観客を笑わせたいと思う気持ちのこと。一方、玄人ウケとは、自分が尊敬...
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アンガールズ キモカワ芸人が精緻に切り出した「人生のNGシーン」に宿る笑い
お笑い芸とは、人を笑わせるために作られるものだ。ただ、笑いとは決して、プロの芸人の独占物ではない。私たちは、漫才やコントやお笑い番組を見ているとき以外にも、日常のさまざまな場面で笑うことがある。大抵の...
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出川哲朗 稀代のリアクション芸人が「計算を超えた奇跡」を起こし続ける理由
出川哲朗が座長を務めていた劇団SHA.LA.LA.が、12年ぶりに活動を再開することが分かった。1998年以降、同劇団は長らく活動を休止していたが、この度、入江雅人の脚本・演出で2010年6月に東京で...
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フルーツポンチ 確かな演技力でポストバブル世代に現出した「キザ男のリアリズム」
20世紀を代表する「キザでイヤミな男」と言えば、『ドラえもん』に出てくるスネ夫に並ぶ者はいないだろう。豊富なプラモデルやラジコンのコレクションを見せびらかし、芸能界にコネがあることを堂々と自慢する。ジ...
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バッファロー吾郎 マニアック芸人の権化が極めた「もうひとつの天下」
バッファロー吾郎ほど、お笑い業界の内外で評価の分かれる芸人も珍しいだろう。一般的なテレビ視聴者の立場から見れば、「オー、ポカホンタス!」でおなじみの木村明浩は一種のスベリキャラ、竹若元博は目立たない地...
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ミラクルひかる 単なる“歌うま”と一線を画すクオリティ──そのものまねに宿る「本物の矜持」
7月6日、『12年ぶり復活!ものまね王座決定戦!芸能界日本一は誰だ?大激突トーナメントスペシャル』(フジテレビ系)が放送された。フジテレビのものまね番組はこれまでにも定期的に放送されていたのだが、「も...