「谷垣禎一」のニュース (10件)
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歴代総理の胆力「芦田均」(2)死の2週間前まで「外交史」執筆
その芦田は京都府生まれ、父の鹿之助は豪農で知られ、代議士を務めたこともある。その意味では、芦田はわが政治史上初の「二世代議士の総理大臣」ということになる。若い頃からとんでもない秀才で、旧制第一高等学校...
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安倍政権“大義なき”解散へのシナリオは夏から始まっていた?
ついに衆議院が解散、全国で選挙が始まる。しかし、安部首相は今回の解散をいつ決断したのだろう?新聞やテレビの報道では、小渕優子前経産相と松島みどり前法相のダブル辞任がきっかけだったとか、7-9月期の実質...
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歴史は繰り返す?「加藤の乱」から20年…自民党「石破の乱」の予感
歴史は繰り返す?安倍晋三首相の辞意表明を受けて自民党は次の総裁選び一色となっている。出馬の意向を固めた菅義偉官房長官が、二階俊博幹事長率いる二階派の支持を取り付け一歩リード。一方、国民から人気のある石...
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自民改憲草案「おぞましい草案」谷垣氏に枝野氏
自民党は憲法のどの部分を改正したいのかをはっきり示すべきだ。3日のNHK番組で、民進党の枝野幸男幹事長は自民党の谷垣禎一幹事長に迫った。憲法改正に対する各党の考えが出される中、枝野幹事長は「自民党は選...
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宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「『後継』を口にする引退議員の『目論見』」
元衆院議員の宮崎謙介氏が足掛け5年の議員生活の経験をもとに、政治家ウオッチングやオフレコ話、政治にまつわる話を適度な塩梅で、わかりやすく「濃口政治評論家」として直言!伊吹文明元衆院議長は僕の師匠です。...
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歴代総理の胆力「菅直人」(1)「イラ菅」の異名が付いた理由
菅直人という元総理大臣の一端を物語る、こんなエピソードがある。昭和56(1981)年秋の臨時国会。時の衆院の行政特別委員会で、社会運動家として鳴らした市川房枝女史とともに立ち上げた少数野党「社民連」の...
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参院選全国32の1人区全てで与野党一騎打ちに
夏の参院選挙は32ある1人区すべてで「与党候補」対「野党候補」の一騎打ちになる。野党4党(民進党・日本共産党・生活の党・社会民主党)が安保法制廃止と立憲主義回復の為に全国の参院選1人区で統一候補をめざ...
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来年の都知事選で小池氏の対立候補に乙武洋匡氏が浮上
自民党総裁の安倍晋三首相(64)が11日に行う党役員人事で、二階俊博幹事長(80)を続投させる方針を固め、その影響がささやかれている。二階氏は、2016年8月に自転車事故で重傷を負った谷垣禎一前幹事長...
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歴代総理の胆力「安倍晋三(第1次)」(1)第1次政権の政策実績はほぼゼロ
安倍晋三は、前任の小泉純一郎総理の退陣を受け、戦後生まれの初の総理大臣として登場した。平成18(2006)年9月20日の自民党総裁選で、対抗馬の麻生太郎、谷垣禎一に圧勝したものだった。祖父は、かの「安...
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はんこ文化に挑戦状! 将来の首相候補・河野行改相の〝改革力〟
新鮮味に欠ける菅内閣の中で、河野太郎行革担当相(57)が、さっそく存在感を増している。就任してすぐ、深夜の大臣会見に「やめるべき」とかみつき、文科省の“ブラックぶり”にも苦言。23日には「はんこをすぐ...