「天皇賞」のニュース (286件)
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平成の盾男「武豊と天皇賞」(3)ディープインパクトより強い馬はいない
97年秋の天皇賞をエアグルーヴで制した武が、92年のマックイーン以来となる春の盾制覇を果たしたのは、99年のことだった。パートナーは、前年ダービー初勝利をプレゼントしてくれたスペシャルウィークだった。...
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ミスター・ダービー“橋口弘次郎”調教師が引退直前激白!(1)ダービー挑戦はライフワーク
「ミスター・ダービー」がこの2月末、定年を迎える。地方競馬の見習いジョッキーとしてホースマンの仲間入りを果たし、その後、中央競馬の厩務員からトレーナーに転身。通算1000勝を超える名伯楽は「悔いはまっ...
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【毎日王冠】ソウルスターリング 天皇賞・秋での打倒キタサンブラックへ注目の前哨戦
【毎日王冠(日曜=8日、東京芝1800メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)美浦発トレセン秘話】「想定は今どうなってるの?登録は10頭以下に収まりそう?」ヤングマンパワーを担当する森信次郎厩務員が、...
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【凱旋門賞】サトノダイヤモンド涙雨の15着 池江調教師「東京の二四ならエネイブルより強い」
【フランス・パリ郊外シャンティイ競馬場1日発】仏GI「第96回凱旋門賞」(芝2400メートル)は、英国3歳牝馬エネイブルが優勝。日本から挑戦したサトノダイヤモンド(牡4・池江)は15着、サトノノブレス...
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【毎日王冠】マカヒキ友道調教師 競馬界の女神の直撃に「ダービー制した時くらいのデキ」
【毎日王冠(日曜=8日、東京芝1800メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。ついこの間もあったのに、またやってきましたね、3日間開催!まだ秋競馬は始ま...
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【宝塚記念】レイデオロ 渋馬場の決め手勝負で牡馬最強の座を不動のものに
【宝塚記念(日曜=23日、阪神芝内2200メートル)新バージョンアップ作戦】JRAの迅速かつ透明性の高い対応で禁止薬物検出問題が沈静しつつある中、日曜(23日)の阪神競馬場では第60回宝塚記念が行われ...
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【ジャパンカップ】レインボーラインが古馬一蹴…最強3歳世代の証明戦となるか?
【ジャパンカップ(日曜=27日、東京芝2400メートル)新バージョンアップ作戦】今年で36回目――。外国勢優位の歴史はすでに遠い過去のもので、今年も豪華な陣容を誇る日本馬による決着が濃厚か。新VU.....
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騎手・佐藤哲三 大手術6回も騎手引退で武豊との「キズナ秘話」発掘
大山ヒルズを訪れた今夏、甘えるようにスリ寄ってくるキズナの姿を見て「かわいい」という感情が芽生える。そして「もうこの仕事は無理だな」と。落馬負傷からの復帰を諦め、9月16日に騎手引退を表明した佐藤哲三...
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新馬戦スタート「2018年この新種牡馬を狙え!」(2)大胆な配合が功を奏する!?
ベルシャザール産駒の注目馬は、美浦・大竹厩舎のアルチェーレ(牝)。今年のマーチSを勝ったセンチュリオンの半妹で、注目度は高い。4月12日の産地馬体検査でも、その馬体のよさはひときわ目立っていた。入厩は...
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【天皇賞・秋登録馬】マイル王モーリス参戦!世界ランク2位エイシンヒカリなどライバルも多士済々
GI第154回天皇賞・秋(30日、東京芝2000メートル)の登録馬が16日、JRAから発表された。別掲の通り、今年はフルゲート割れの15頭となった。今年のレースをより興味深くさせるのはマイル王モーリス...
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万感9冠・アーモンドアイ 受け継がれる最強の血
史上初となる3冠馬3頭による世紀の一戦、第40回ジャパンカップ(29日=東京芝2400メートル)は最強馬アーモンドアイが快勝。芝GⅠ勝利記録を「9」に伸ばし、無敗で挑んできた3冠馬2頭を完封して有終の...
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【天皇賞・春】平成最後の天皇賞馬はフィエールマン ルメールは8大競走完全制覇
28日、京都競馬場で行われたGI第159回天皇賞・春は1番人気のフィエールマンが、6番人気グローリーヴェイズとの壮絶な叩き合いを制して優勝。勝ち時計は3分15秒0。鞍上のルメール騎手は保田隆芳元騎手、...
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【宝塚記念】キセキ「1週前追いに乗ったジョッキーは手応えをつかんだ様子」
【宝塚記念(日曜=24日、阪神芝内2200メートル)注目馬最新情報:栗東】キセキの1週前追い切りはM・デムーロを背にウッド単走で6ハロン83・0―39・5―12・4秒。手綱は最後まで動かずリズム重視。...
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【オークス】「オークスは絶対いいぞ」クロノジェネシスの信頼度高める“親父”の言葉
【オークス(日曜=19日、東京芝2400メートル)栗東トレセン発秘話】今週のオークスに担当馬クロノジェネシスを出走させる和田保長助手と、今年のフェブラリーSを制したインティ担当の和田将人助手は兄弟。こ...
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世界一荒れるGI「豪・メルボルンカップ」で一発大儲け!(1)下位人気の馬が馬券に絡んでくる
初の海外馬券発売は、売り上げ41億円と大盛況。期待されたマカヒキは14着に終わり、日本馬初の凱旋門賞制覇はかなわなかったが、注目の第2弾のメルボルンCには春の天皇賞2着馬カレンミロティック、第3弾のB...
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【天皇賞・秋】アーモンドアイ8冠秘話 名手ルメールが涙のワケ
3週連続の歴史的偉業――。1日、東京競馬場で行われた第162回天皇賞・秋(芝2000メートル)は、断然の主役アーモンドアイ(牝5・国枝)が2着フィエールマンに半馬身差で勝利。デアリングタクト、コントレ...
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天皇賞・秋でアーモンドアイが連覇 史上最多の芝GI・8勝を樹立
1日、東京競馬場で行われた第162回GⅠ天皇賞・秋(3歳以上、芝2000メートル)はアーモンドアイ(牝5・国枝)が道中4番手から手応え良く抜け出して快勝。シンボリルドルフ、ディープインパクトなどが持つ...
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【ラジオNIKKEI賞・東西記者徹底討論】勝負駆けヒシイグアスか得意条件マイネルサーパスか
【ラジオNIKKEI賞(日曜=30日、福島芝1800メートル)東西記者徹底討論】夏の福島開幕を告げるGIIIラジオNIKKEI賞は、秋の飛躍を狙う3歳馬の登竜門的なレース。昨年はフィエールマンがここで...
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【フォワ賞】4着サトノダイヤモンド 池江調教師「ぶつけられたダメージも」
初めての海外遠征でグランプリホースが試練に直面した。10・1仏GI凱旋門賞の前哨戦・GIIフォワ賞(シャンティイ競馬場=芝2400メートル)が現地時間10日行われ、池江厩舎のサトノダイヤモンド(牡4)...
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【神戸新聞杯】快勝のダービー馬ワグネリアン 菊花賞をパスして天皇賞・秋へ 友道師が明言
皐月賞馬エポカドーロとダービー馬ワグネリアンが激突した日曜(23日)阪神メインのGII第66回神戸新聞杯(3歳オープン、芝外2400メートル=菊花賞トライアル・3着までに優先出走権)は、直線鋭く抜け出...
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【スプリンターズS】前走時メンコ装着ファインニードル 今週の高橋忠調教師の判断は…
【平松さとしの重賞サロン】「怒れば言うことを聞くと思っている人とは正反対の性格です」厩舎スタッフにそう評されるのは栗東・高橋義忠調教師だ。私が彼と言葉を交わすようになったのは2008年。フランス馬の調...
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サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「スタミナ自慢ロバートソンキーが穴」
中央競馬前半戦は、いよいよ佳境を迎える。5月1日から6週続けてGI戦が行われるとあっては、競馬ファンとしては浮き足だち、気もそぞろだろう。GWのただ中で行われる第一弾は、伝統の長距離戦の最高峰、天皇賞...
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【天皇賞・秋】7歳馬サクラアンプルール「年齢的な衰えはない」
【天皇賞・秋(日曜=28日、東京芝2000メートル)注目馬最新情報:美浦】サクラアンプルールの1週前追い切りは田辺を背に豪快な伸び脚を披露した(南ウッド5ハロン66・7―12・5秒)。金成調教師「年齢...
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【旭堂南鷹のビンボー講談師に明日はない】「男なら黙ってキセキ頭やろ!」
給付金が入った。妻に「せっかくやから、サートゥルナーリアの単勝にぶっ込むのはどうや」と提案してみた。「アホなの」と一笑に付すや、「本命は押さえで買って穴で勝負しろ。そう私に教えたんは誰?それがサートゥ...
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【有馬記念】レイデオロ藤沢和調教師を直撃「パワフルな馬。馬自身の中でリズムができている」
いよいよ今週末に迫った暮れの大一番「第63回有馬記念」(日曜=23日、中山芝内2500メートル)に、ファン投票1位で選出された昨年のダービー馬レイデオロ(牡4・藤沢和雄厩舎)が満を持して出撃する。鞍上...
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【有馬記念】ルメールを直撃「レイデオロはパワーアップしている」
暮れの大一番「第63回有馬記念」(日曜=23日、中山芝内2500メートル)に、ファン投票1位で選出された昨年のダービー馬レイデオロ(牡4・藤沢和雄厩舎)が満を持して出撃する。手綱を取るのは今年大活躍の...
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【天皇賞・春】トウケイヘイロー→キタサンブラック 清水久厩舎の新旧エースの違い
【平松さとしの重賞サロン】「短期間に何度も海を越えて立派なものです」そう言ったのは清水久詞(ひさし)調教師。2014年、シンガポールでの話で、師の視線の先にはトウケイヘイローの姿があった。前年に札幌記...
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【香港国際競走】“マジックマン”モレイラ 日本馬出走4レースの戦況を詳しく解説
GI連続開催の日曜(9日)は阪神で第70回阪神ジュベナイルフィリーズ(芝外1600メートル)が行われるが、より注目は香港――。シャティン競馬場で4つのGI競走(香港カップ=芝2000メートル、香港マイ...
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【天皇賞・春】アリストテレス〝イレギュラー〟が重なった前走7着 折り合いの心配は無用!
第163回天皇賞・春(5月2日=阪神芝外→内3200メートル)の最大のカギはアリストテレス(牡4・音無)の阪神大賞典1番人気7着惨敗をどう判断するか。「音無番」松浪大樹記者の見解は?2週前の坂路(4ハ...
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【ジャパンC】スワーヴリチャードの「逆襲シナリオ」を検証
【ジャパンカップ(日曜=25日、東京芝2400メートル)スワーヴリチャード密着隊】牝馬3冠アーモンドアイが現役最強を証明する一戦となるのか――。これが第38回ジャパンカップの最大の焦点なのは間違いない...