内モンゴル自治区の2010年における域内総生産(GDP)が1兆1620億元(約14兆143億円)と、初めて1兆元を超えた。1人当りでは広東省の水準に近づいた。
第一財経日報が報じた。

 このほど開催された、内モンゴル自治区人民代表大会で明らかにになった。2005年のGDPは3905億元で、5年間にわたり年間17.6%の成長を続けた。

 1人当りのGDPは7000ドルの大台に近づき、沿海地方の山東省、福建省、遼寧省を超え、広東省の水準に迫る勢いという。

 同自治区は鉱物資源が豊富で、工業化の余地も大きかった。また、自治区領域は、北東部から西部まで大きく伸びる形だ。それぞれの地域の条件が大きく異なるが、隣接する省との提携を考慮するなど、自治区内だけにとどまらない開発モデルも奏功したとされる。人口が少ないことは、1人当りのGDPを大きく引き上げることに結びついた。(編集担当:如月隼人)

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