中国のSNS・小紅書(RED)に10日、「日本で本当に割り込みしたくなる」との投稿があり、反響を呼んだ。

投稿者の女性は、日本の地下鉄駅構内で撮影した写真をアップ。

写真には、狭い通路で上り階段を利用するために一列に並ぶ人々が写っている。階段は2人が横並びになるといっぱいになるほど幅が狭いため、降りてくる人がいた場合に通れるよう右側を空けて、一人ずつ上っている。また、階段下の通路でも降りてくる人がいることを想定し、右側を空けたまま列を作っている。

女性は、「日本人がこういうふうに並んでいるのを見るたびに、『明らかに脇(右側)にスペースがあるのだから(並ばずに)そのまま前に行ってしまいたい』と思う」としつつ、「よく見ると、みんな静かに一列になって並んでいる。誰かが注意しているわけでも、(係員が)誘導しているわけでもない。全員がこうするのが当たり前と思っているようだ」とし、「並んでいるとちょっとイライラするけど、確かに秩序があると言わざるを得ない」とつづった。

この投稿に、中国のネットユーザーからは「これが日本の一番好きなところ」「こういう秩序がある場所が大好き」「日本のこういうところは本当に快適!!分かる人いるかな?みんなが先を争うっていうのが私は大嫌い」「実際、これが一番効率がいい。国内のように押し合いへし合いしていると逆に余計時間がかかるし煩わしい」「北京首都空港で列に割り込まれて、『ああ(中国に)帰ってきたんだ』って実感する(泣)」といった声が上がった。

また、「しかも(日本人は)みんな前後にきちんとスペースを空けて並んでる。国内では(割り込まれないように)ピッタリとくっついてきて本当にうっとうしい!」「列に並ぶ時はこのように前の人と距離を取るべき。国内は本当に距離が近すぎるし、隙をついて脇から割り込んで来ようとする人までいる」「日本で列に並ぶのは安心感がある。ほとんどの場合、みんな前の人と一定の距離を空ける。

逆に国内では本当にイライラする。前の人にしっかりついて行かないとすぐに割り込まれる」「国内で列に並ぶと後ろからピッタリとくっつかれ、注意すると言い返される」といった声も多かった。

このほか、「割り込みたいって、どうしてそんなふうに思えるの?」「中国人はなぜ列に割り込みたがるのか理解できない。数分しか違わないだろうに」「日本では地下鉄でも『降りる人が先、乗る人が後』が徹底されている。国内でこれができている場所を見たことがない」「環境が素養をつくる。素養のない人でも日本に行けば(周囲に合わせて)大人しく列に並ぶが、ここ(中国)ではあり得ない」との声がある一方で、「もし自分なら急いでいるふりをして右側を駆け上がる。先陣を切る人がいれば、(日本人も)後からついてくる」とコメントするユーザーもいた。(翻訳・編集/北田)

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