投資家心理が上向く流れ。
業種別では、非鉄や産金、石油など資源関連の上げが目立つ。江西銅業(600362/SH)が9.6%、中国アルミ(601600/SH)が9.2%、赤峰黄金(600988/SH)が8.1%、紫金鉱業集団(601899/SH)が6.2%、中国石油天然気(601857/SH)が3.5%、中国石油化工(600028/SH)が3.1%ずつ上昇する。中国アルミに関しては、中間業績の58~73%増益見通しを発表したことも支援材料だ。
ハイテク株も物色される。銅張積層板メーカー世界大手の広東生益科技(600183/SH)が10.0%(ストップ)高、光ファイバー・ケーブルの江蘇亨通光電(600487/SH)が6.2%高、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が6.0%高、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が4.0%高、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が3.7%高で引けた。DRAM中国最大手の上場計画が進ちょくしていることも好材料。長キン科技集団(CXMT)は上海のハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」への上場に向け、16日に公募を開始する。有力な半導体企業の上場として、投資家の注目を集める状況。ハイテク株全般の追い風になると期待された。
医薬株も急伸。辰欣薬業(603367/SH)が10.0%(ストップ)高、甘李薬業(603087/SH)が7.2%高、昭衍新薬(603127/SH)が7.0%高、薬明康徳(603259/SH)が6.0%高で取引を終えた。不動産株、消費株、運輸株、公益株、自動車株、保険・証券株なども買われている。
半面、銀行株の一角はさえない。中国建設銀行(601939/SH)が1.4%、成都銀行(601838/SH)が1.3%、中国銀行(601988/SH)が0.8%、上海銀行(601229/SH)が0.6%ずつ下落した。宇宙・軍需産業株の一角も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.12ポイント(0.04%)高の273.58ポイント、深センB株指数が7.59ポイント(0.70%)高の1093.92ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











