ワールドカップ初戦の日本代表戦で、90分フル出場を果たしたフレンキー・デ・ヨング。執拗なボールキープで解説の本田圭佑にも「ウザいわ」と評された。
しかし、彼のプレーに対し、オランダ代表の名選手から批判が寄せられているようだ。
フレンキー・デ・ヨングが公式戦で90分間ピッチに立ち続けたのは、今年2月22日のラ・リーガ、レバンテ戦以来のこと。3ヶ月以上の時を経て、今回ようやくオランダ代表としてフルタイムでのプレーを経験した。
今年2月末、バルセロナでハムストリングを痛めたデ・ヨングは、それ以降一切のリスクを避けてきた。痛みを抑えてプレーするための注射も拒否してきたという。
それもすべては、2年前のEUROを足首の怪我で欠場したという苦い記憶があるからだという。27歳のレジスタは、アメリカ、カナダ、メキシコで開催される今大会に何としても間に合わせたかったのだという。その努力が実ってのフル出場だった。
しかし『soccernews.nl』によれば、かつてオランダ代表でプレーした名選手ウィム・キーフトは、ポッドキャスト『KieftJansenEgmondGijp』でデ・ヨングのプレーを厳しく評価したそう。
「彼のプレーはとにかく時間がかかりすぎる。待って、待って、また待つ。まるで『自分以外の連中には何もできないから、パスは出さない』と考えているかのようだ。
また、『De Telegraaf』のヴァレンタイン・ドリエセン記者は、デ・ヨングを先発から外すべきだと主張しているそうだ。
「クーマン監督が一度フレンキーをベンチに座らせ、何らかのメッセージを送るのも悪くないはずだ。ライアン・フラーフェンベルフとティジャニ・ラインダースを加えた今の中盤は、どうもうまく機能していないようだし」
日本代表との試合で引き分けという結果となり、終盤の選手交代が「守備的すぎる」と批判を受けたオランダ代表。このあと行われるスウェーデンとの対戦は、彼らにとってグループステージ突破を占う試合となる。果たしてクーマン監督の選択はどうなるだろうか。
筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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