台湾メディアのETtodayや中時新聞網は10日、台湾人の「基本的なスキル」が日本人を驚かせたと報じた。
記事によると、台湾人男性がこのほど、SNS・Threads(スレッズ)で久しぶりに日本を訪れた際に、大阪のカフェで日本人の友人と食事をした時の出来事を明かした。
友人の表現に思わず苦笑したという男性は、Threadsへの投稿の中で「……私は(河童ではなく)台北人です」と説明した。台北で長く暮らしていると、雨が降る前のにおいや湿度の変化に自然と敏感になることを示唆したようだ。
この投稿に、多くの台湾のネットユーザーが共感を示したといい、「雨が降る前のあのにおいは本当に分かりやすい」「雨のにおいが分からない人なんているの?」「分からない人の方が不思議だよ」「これは台湾人の基本スキルじゃない?」「鉄さびみたいなにおいがして、それを感じたらもうすぐ雨だと分かる。河童という表現はなかなか面白いね」「(台湾北端の)基隆市民はにおいを嗅ぐ必要すらない。体内に気象観測所が組み込まれている」「室内にいても屋外の湿った土のにおいが分かる」といった声が上がった。
また、「雨には本当ににおいがある。都市の雨は湿気とどんよりした空気を含んだにおいで、肌にまとわりつく感じがしてあまり心地よくない。一方、田舎の雨は青草の香りがする。日本の雨は乾いた綿布のようなにおいで、雨粒もきめ細かい。雨には確かにそれぞれ異なるにおいや感触がある」「雨が止んだ後に動物や昆虫が鳴き始めたら、本当に雨が上がったということ。
このほか、「たぶん雨のにおいが分からない人は自然淘汰されてきたんじゃないかな。人類は進化の歴史の大半をアフリカの草原で過ごしてきたんだから、食べ物を探すより水を見つける方が重要だったはず」「正直、台北の人にとって雨のにおいを嗅ぎ分ける能力は生存本能みたいなものだよね。傘を持っていなかったら次の瞬間には悲惨なことになるから」といったコメントも寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)











