2026年9月1日、中国のSNS・小紅書(RED)に「日本のアニメは精巧なのに、なぜ漫画は白黒なのか」と題した投稿があり、中国のネットユーザーの反響を呼んでいる。
投稿者は、「ずっと疑問に思っていたことがある。
そして、「言語交換アプリ・HelloTalkで日本人の女性に聞いてみたところ、日本の漫画の多くは週刊連載なので、毎週カラーで描くとなると制作時間もコストも大幅に増えてしまうのだという」とした上で、「週刊連載だから何だというのだろう。中国の漫画も大半は週刊連載だが、それでもカラー作品ばかりではないか?」と疑問を呈した。
これに中国のネットユーザーからは、「でも日本の漫画って、全体的にすごく描き込みが細かいと思わない?」「日本の漫画家は描き込みが本当に細かいから、白黒でも十分見応えがある」「私は日本の白黒漫画のほうが、中国や韓国のカラー漫画より完成度が高いと思う」と、日本の白黒漫画を称賛する声も届いた。
また、「やっぱり白黒漫画が一番」「白黒の迫力や、白と黒だけで色まで感じさせる表現力は、カラーにも全然負けてない」「白黒漫画って本当に素晴らしい。線やスクリーントーン、背景、陰影の使い方がどれも最高」など、白黒漫画ならではの迫力や表現力を評価するコメントも寄せられた。
さらに、「カラー漫画はどこか違和感があるんだよね」「私たちが学生の頃に読んでいた漫画はみんな白黒だった。優れた漫画家の白黒原稿は繊細で美しく、じっくり味わう価値がある」「白黒漫画で育った世代からすると『なんでわざわざカラーにするの?』って思う。漫画の本質はストーリーやコマ割り、キャラクター描写なんだよ」など、白黒漫画に慣れ親しんでいるとのコメントもあった。
そのほか、「日本は紙の雑誌文化が根強いから、白黒のほうが制作効率も更新速度も良く、印刷コストも安い。それが今では伝統になっている」「もともとはコストや効率のために白黒だっただけ。
一方で、「私は白黒はあまり好きじゃない。やっぱりカラーのほうが好き」「確かに精巧ではあるけど、情報量が多すぎるんだよね。文字もびっしりだから、タブレットで読んでいても結構疲れる」との意見も寄せられた。(翻訳・編集/岩田)











