中国メディアの快科技によると、中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)が自動車専用船(PCTC)をさらに10隻発注したと報じられた。
中東メディアのRobban AssafinaがLinkedInに掲載された複数の業界関係者の話として伝えたところによると、BYDは招商局船舶工業集団の金陵と海門の造船所に対し、既に保有するPCTC「SHENZHEN」と同型の9200CEU級PCTCを10隻追加発注した。
快科技によると、BYDは2024年初頭に自社船舶による海外輸送を開始。25年9月時点で自社船団は8隻体制で、合計の年間輸送能力は100万台を超えている。BYDの今回の動きは、自動車輸出の急増に伴う世界的な車両運搬船の輸送力不足に対応するためのものであり、上海汽車(SAIC)、奇瑞汽車(Chery)、長安汽車(Changan)などの国内自動車メーカーも同様に輸送船を発注しているが、BYDは船団の規模および拡充速度において先行している。(翻訳・編集/柳川)











