報道によると、中国ではペットの数が増え続け、ペット経済が重要なビジネスの一つになりつつあります。中国には約1億2600万匹のペットがおり、商業施設でのペットショップは増え続け、集客の新たな力になっています。
上海の場合、店舗規模が著しく拡大して市内1000を超えるペット用品店で、約6割が面積100平方メートルを超えています。サービスも単純な用品販売からトリミングとケア、預かり、相互交流などの総合的な体験型サービスに広がっています。
データもこの傾向を裏付けています。2025年には「ペット」と呼ばれる動物についての年間支出額は3126億元(約7兆2000億円)に達したと見られます。犬1匹あたりの年間支出額は3006元(約6万9000円)で、1人あたりの医療費を上回りました。ペットはもはや「警備」や「同伴」の役割にとどまらず、多くの家庭で家族の一員と見なされるようになり、食品、医療、美容、衣類、スマート用品などの細分化された市場の急速な成長をけん引しています。
業界関係者によると、ペット経済の見通しは明るいのですが、発展が続けられる鍵は、経営を規範化し、公共のスペースなどの場所での他の消費者との権利バランスをいかにしてとるかです。今後、より専門的で細やかなサービスを提供できる業者こそが、この分野で発展のチャンスを得られるとみられます。(提供/CGTN Japanese)











