中国で9月15日午後2時26分、運搬ロケット「朱雀2号」改良型の遥7号機が東風商業宇宙イノベーション試験区から打ち上げられ、搭載していた「千帆」極軌道衛星第19グループの計10基を予定軌道に無事投入し、飛行試験任務は成功しました。
今回の打ち上げは、中国の民間商業宇宙企業が大規模な衛星インターネット・コンステレーションの構築任務を実施した初めてのケースでもあります。
「朱雀2号」改良型は、液体酸素とメタンを推進剤として使用する中型液体燃料運搬ロケットで、最大輸送能力は6トンに達し、さまざまな商業衛星の打ち上げ需要に対応できます。「朱雀2号」シリーズはこれまでに9回の飛行を実施しています。
今回の任務では、10基の通信衛星を高度900キロの軌道に正確に配置しました。これは、「朱雀2号」改良型の輸送能力、推進システム、段間分離技術、軌道投入精度の制御などの技術が、いずれも業界の先進的な水準に達していることを示しています。(提供/CGTN Japanese)











