2026年9月21日、中国黒竜江省ハルビン出身の24歳の女性司会者が東南アジアへ旅行中に誘拐され、身代金60万元(約1380万円)を要求されているというニュースが中国のSNS・微博(ウェイボー)で注目を集めている。

新京報や大河報などの中国メディアは公式アカウントを通じて「ハルビン出身、2002年生まれの女性司会者、王然(ワン・ラン)さんがタイを旅行中に誘拐されミャンマーに連れ去られたと20日に家族が明らかにした。

王さんのいとこの女性によると、南京でのライブコマース配信の仕事を終えた王さんは12日にタイ・バンコクへ渡航したが、誘拐されてミャンマーに連れ去られた。誘拐後にビデオ電話があり、犯人から身代金60万元の要求があった。ビデオ電話に映っていた王さんは粗末な監禁場所で心身ともに疲弊した様子で、『身代金が集められなければ売り飛ばされる』と伝えてきた。王さんの父親は『娘は南京で仕事中にだまされて東南アジアへ渡った。現地でだまされて誘拐された』と話している。王さんが失踪前に居住していた南京の警察当局は王さんの父親からの通報と届け出を受け、特殊詐欺対策の専門員を派遣して対応にあたっている」と報じた。

中国のネットユーザーからは「危険な所に行くなと何度も言われているのに聞かないからだ」「特殊詐欺だけじゃないだろう」「秘密裏に交渉を進めなくていいのか?」「24歳なら普段ニュースを見たり聞いたりして分別もあるはずなのに」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/原邦之)

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