2026/27明治安田Jリーグの開幕を1週間後に控えた中、浦和と大宮の“さいたまダービー”が9年ぶりに実現。
曺貴裁監督を新たに迎え、復権を目指す浦和。大宮戦では多くの入れ替えがあったGKに西川周作を起用。最終ラインはFC町田ゼルビアから加入した林幸多郎を早速起用。宮本優太、根本健太、長沼洋一と並んだ。ボランチには安居海渡とFC今治から新加入の笹修大が並び、2列目には右から金子拓郎、渡邊凌磨、マテウス・サヴィオが並ぶことに。1トップは、小森飛絢が務めた。
対する大宮も、スペイン人指揮官のナルシス・ペラッチ・ナダル監督を新たに迎えるシーズン。大きな戦力の入れ替えはない状況だが、GKにトム・グローバーを起用。最終ラインは木寺優直、尾崎優成、西尾隆矢、加藤聖が並び、アンカーに加藤玄、インサイドハーフに山本桜大、豊川雄太が入ることに。3トップは右にカプリーニ、左に泉柊椰、そしてトップにはジェフユナイテッド千葉から加入したカルリーニョス・ジュニオが入った。
最初にチャンスを作ったのは浦和。
11分、大宮は左サイドひ開いた豊川へと展開すると、右足でゴール前へクロス。これを、ボックス中央で待ち構えたカルリーニョス・ジュニオがヘッド。ゴール右に決まり、大宮が先制に成功する。しかし14分、大宮はビルドアップでミス。加藤がバイタルエリアでパスを受けるが渡邊が鋭いプレスでボール奪取。そのままフリーで決めて浦和がすぐに同点に追いつく。
立ち上がりから互いに点を取った中、大宮はキックオフからゴール。15分、山本が粘りを見せて左に展開。パスを受けた泉は、得意のカットインから右足一閃。シュートはゴール右に吸い込まれ、大宮がすぐに勝ち越しに成功する。
前半は大宮の1点リードで折り返した試合。
後半はシステムを変えた大宮が前半よりもスムーズにボールを回す回数が増え、何度も浦和ゴールに迫っていくが、追加点は遠い。対する浦和は60分にビッグチャンス。左サイドから渡邊がグラウンダーのクロスを入れるとビッグチャンスを迎えたが、GKトム・グローバーがビッグセーブで得点を許さない。
大宮は74分にもビッグチャンス。右サイドを関口が持ち上がりカウンター。グラウンダーのアーリークロスがファーサイドに流れると、泉がダイレクトで折り返しボックス内中央でマギージェラニー蓮がシュートも枠を外してしまう。
ビハインドが続く浦和は77分に3枚替えを敢行。
その後は互いに勝ち越しを目指して攻勢に出るも、ゴールは生まれず。スタンドも大いに盛り上がりを見せたダービーは、2ー2のドローに終わった。
【スコア】
浦和レッズ 2ー2 RB大宮アルディージャ
【得点者】
0ー1 11分 カルリーニョス・ジュニオ(RB大宮アルディージャ)
1ー1 14分 渡邊凌磨(浦和レッズ)
1ー2 15分 泉柊椰(RB大宮アルディージャ)
2ー2 85分 オナイウ阿道(浦和レッズ)
【出場メンバー】
▼浦和レッズ
GK:西川周作
DF:林幸多郎(→77分 水沼宏太)、宮本優太、根本健太(→HT 工藤孝太)、長沼洋一(→55分 ダニーロ・ボザ)
MF:笹修大(→HT 南野遥海)、安居海渡(→77分 サミュエル・グスタフソン)
MF:金子拓郎(→89分 稲垣篤志)、渡邊凌磨(→87分 早川隼平)、マテウス・サヴィオ(→77分 肥田野蓮治)
FW:小森飛絢(→61分 オナイウ阿道)
▼RB大宮アルディージャ
GK:トム・グローバー
DF:木寺優直(→68分 関口凱心)、西尾隆矢、尾崎優成(→66分 村上陽介)、加藤聖(→84分 イヨハ理ヘンリー)
MF:加藤玄、山本桜大(→78分 小島幹敏)、豊川雄太(→68分 マギージェラニー蓮)
FW:カプリーニ(→68分 スファナット・ムエアンタ)、カルリーニョス・ジュニオ(→45+2 中山昂大)、泉柊椰(→84分 日髙元)
【動画】9年ぶり“さいたまダービー”は白熱展開に

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