◆第108回全国高校野球選手権西東京大会▽1回戦 東海大菅生10x―0多摩工科=6回コールド=(12日・スリーボンド八王子)

 西東京の強豪・東海大菅生の若林弘泰監督(60)が、今年度限りでの退任を明言した。この日の試合後、スポーツ報知の取材に「定年なので。

夏は今年が最後になります」と語った。

 若林監督は東海大相模、東海大、日立製作所を経て91年ドラフト4位で中日入り。入団4年目、95年8月10日の巨人戦(東京D)で救援登板し、元木、村田真らを抑えて1回1/3を無失点でプロ初勝利。通算17試合に登板し、1勝1敗の成績を残した。

 引退後は会社員などを経験後、名城大に2年間通い、社会科の教員免許を取得。07年に東海大菅生に赴任、09年には監督に就任。17年夏には4強入り。多くのプロ野球選手を育て上げた。

 チームはこの日、打線は10安打10得点、投手陣は2投手の継投で無安打無得点に抑え、6回コールドの完封リレーで初戦突破した。「意識しないようにやっていきたい」と若林監督。最後の夏は長く、熱い季節にする。

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