◆米大リーグ ロッキーズ―レッズ(18日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ロッキーズの菅野智之投手が18日(日本時間19日)、レッズ戦で先発登板。日本人投手で山本由伸(ドジャース)に並んでトップとなる9勝目の権利を手に、7回途中3失点で降板した。

 背中の違和感による負傷者リストから復帰し、7月初のマウンド。初回をわずか7球で3者凡退とし、0点で立ち上がった。

 打線はレッズ先発ラウダーから初回に2点。2回には1死からサリバンの三塁打をきっかけに2死三塁から5連続単打などで4点を挙げて菅野を援護した。

 2イニング連続3者凡退としていた菅野は3回1死からトレビノに2号ソロを被弾。その回を1失点でしのぎ、4回も無失点に抑えた。5回は2死から再びトレビノに左越えソロを被弾したものの、5回まで2失点とし、先月20日のパイレーツ戦以来、1か月ぶりの勝ち投手の権利を得た。6回も無失点としクオリティースタート(6回自責3以下)を達成。さらに2点の援護を得て10-2で迎えた7回1死でマルテに二塁打を打たれたところで降板となり、地元ファンから拍手を送られた。

 2番手メヒアが残した走者の生還を許したため、菅野は6回1/3で6安打3失点無四球3奪三振、防御率4・76となった。77球を投げ51球がストライクだった。

 菅野はロッキーズ先発ローテの柱として開幕から6月26日のツインズ戦まで16試合に先発し、8勝4敗、防御率4・80。

だが7月に入ると相次ぐ負傷に見舞われた。1日のマーリンズ戦が指の爪が割れたため白紙になった。4日のジャイアンツ戦で投げる予定は背中の違和感で試合当日に回避され、同日に負傷者リスト入りし、前半戦での復帰の可能性がなくなっていた。

編集部おすすめ