◆第108回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽準決勝 札幌日大6―4北海道栄(19日・エスコンフィールド北海道)

 札幌日大が6―4で北海道栄を下し、2年ぶりの夏の甲子園出場に王手をかけた。

 序盤から札幌日大・石川瑛二朗(3年)、北海道栄・日野伸一郎(3年)の両エース右腕による投手戦が続いたが、6回に試合が動いた。

 先頭の9番・小森桜暉左翼手(3年)が三塁打で出塁。1死後、2番・野川咲空中堅手(3年)が初球にスクイズを決め、均衡を破った。7回には2死一、三塁から小森、1番・星野穣一郎右翼手(3年)が連続適時打。3点リードの8回にも3点を加えて試合を有利に進めた。

 リードをもらった石川は、7回にこの試合2度目となる先頭打者の出塁を許したものの、後続を打ち取り無失点。その後も144キロを計測した直球を軸に北海道栄打線を抑え込んだ。9回に押し出し死球などで4失点し完封はならなかったが、最後まで投げきり、チームに勝利をもたらした。

 エスコンフィールド北海道での南北海道大会(準決勝以降)開催は今年で4年目。北広島市が所在地の札幌日大は、2023年以降唯一4年連続で準決勝に進み、地元の球場でプレーしている。2年ぶりの優勝を目指す21日の決勝では、駒大苫小牧―北海の勝者と対戦する。

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