◆JERAセ・リーグ 巨人3―1広島(20日・東京ドーム)

 広島は連敗で、今季ワーストタイの借金14に後退した。自力優勝の可能性も消滅。

新井貴浩監督は「一戦一戦、大切に戦うだけです」と受け止めた。

 初回にファビアンが2試合連続の12号ソロ。幸先よく先制した後は井上に苦戦した。先発の床田は5回までピンチを切り抜けながら無失点で粘ったが、6回2死満塁から笹原に逆転の2点三塁打。指揮官は「もうひと踏ん張りというところ。(全体的な投球は)まずまずだった」と、かばった。

 7回には1死からモンテロが猛打賞を決める中前打。佐々木も中前打で続いた。一、二塁で石原が右飛。床田の代打・前川が四球を選んで2死満塁としたが、名原が右飛に打ち取られた。代打攻勢を仕掛けることも難しい台所事情。この2試合の得点はファビアンとモンテロのソロのみで、新井監督は「2人とも振れているので、彼らの前に(走者を置けるように)というところ」と言葉を振り絞った。

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