◆第108回全国高校野球選手権大会第3日▽1回戦 東海大甲府―鶴岡東(7日・甲子園)
第108回全国高校野球選手権大会は7日、甲子園で第3日が行われる。第1試合(午前8時開始予定)では3年ぶり15度目出場の東海大甲府(山梨)と2年ぶり9度目出場の鶴岡東(山形)が対戦する。
東海大甲府は、山梨大会で昨夏の甲子園大会4強の山梨学院を破った帝京三を5―3で下して頂点に立った。監督は巨人、楽天でプレーした就任3年目の仲沢広基氏(39)が務める。
甲子園初采配となる仲沢監督は試合前に取材に応じ、「県大会の初戦だろうが、甲子園での試合だろうが、やる準備は一緒と話している。甲子園に来てからも同じ準備を毎日できていたので、いつも通り試合に入れる。序盤流れが悪くなったとしても、県大会の準決勝でそれをひっくり返してる自信もある」と、自信をのぞかせた。
キーマンには上位打線の2人を指名。「1、2番がある程度出塁してくれれば、クリーンアップの1本で得点はできると思う。まず1、2番が出塁できるかどうかがポイントになってくる」と語った。
チームは盤石の投手陣を誇る。140キロ台の速球と制球力が武器のエース・村尾竜弦(3年)を軸に、変化球を巧みに使う左腕・熊谷晄(3年)と準々決勝で1失点完投した2年生右腕・籾山慶人らが控える。打線も好調で、5試合で33得点、準決勝の甲府工戦では9回に4点差を追いついて延長タイブレーク11回の末サヨナラ勝ち。投打がかみ合えば、仲沢監督が04年に同校で甲子園に出場した際の4強を超えも見えてくる。
鶴岡東は投打に抜け目がない。投手陣は山形大会5試合で失点はわずか4。角度のある直球を軸にした投球のエース・菅野琳央(3年)を中心に、決勝の東北文教大山形城北戦では四死球0で完封勝利した2年生左腕・小山蒼空ら層が厚い。打線も山形大会5試合で54安打51得点、長打15本と強力。夏は15年、19年の16強が最高成績。16強の壁越えを狙う。










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