第103回箱根駅伝(来年1月2、3日)で16年ぶりの優勝を目指す早大は18日、夏合宿地の新潟・妙高高原でスピード練習を行った。昨年12月の全国高校駅伝1区区間賞の増子陽太、同2位の新妻遼己、同3位の本田桜二郎の「令和の三羽がらす」も軽快な走りを見せた。

練習を見守ったOB会長の瀬古利彦さん(70)は「優勝できそうなチームになってきた」と笑顔だった。

 1990年(平成2年)には日本人高校生で初めて5000メートル13分台に突入した武井隆次をはじめ、櫛部静二(現城西大監督)、花田勝彦(現早大監督)が早大に入学。1年目から箱根駅伝で1~3区を担い「早大三羽がらす」と呼ばれた。当時、早大の実質監督でコーチだった瀬古さんは「令和の三羽がらすの方が上です」と断言した。

 3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(10月12日)は6区間45・1キロのスピード駅伝。瀬古さんは「最初の出雲で勝って勢いをつけたい。3冠取った時もそうだった」と期待を込めて話した。(竹内 達朗)

編集部おすすめ