◆第21回キーンランドC・G3(8月23日、札幌競馬場・芝1200メートル、良)=1着馬にスプリンターズSの優先出走権

 サマースプリントシリーズ第5戦が16頭で争われ、2番人気の3歳馬ロジケープ(牡3歳、美浦・尾形和幸厩舎、父ロジユニヴァース)は6着。最後の直線で前との差を詰められず、重賞初挑戦Vはならなかった。

 同馬は4月の雪うさぎ賞から3連勝でオープン入り。今回と同じ札幌・芝1200メートルの前走・TVh賞では、メンバー最速タイ33秒3の末脚で古馬を一蹴した。今回が重賞初挑戦だったが、いきなりのタイトル獲得はならなかった。

 勝ったのは5番人気のサウンドモリアーナ(武豊騎手)で勝ちタイムは1分7秒7。1番人気のパンジャタワー(松山弘平騎手)が2着、3番人気のウインカーネリアン(三浦皇成騎手)が3着だった。

 

 丹内祐次騎手(ロジケープ=6着)「もう少し脚を使えると思ったんですが、後ろからも差されてしまいました。まだまだこれからの馬だと思います」

 スラジ・ナレドゥ騎手(イツモニコニコ=7着)「スタートが良く、道中はリズム良く進めて、馬も最後まで頑張ってくれました」

 池添謙一騎手(ダノンマッキンリー=8着)「スタートを出てくれてポジションが後ろでも急がせずに運べた。ただ、ペースが前(に有利)の展開だったし、脚を使っていても、この展開では厳しかった」

 クリストフ・ルメール騎手(リラエンブレム=9着)「スタートは出たが、その後につまずいてしまい、後ろからになってしまった。スローペースでしたから、最後届かなかったですね。普通に出ていたら、1200メートルでもチャンスはあったけど、この馬のベストは1400メートルじゃないかと思います」

 ザック・ロイド騎手(ゾンニッヒ=10着)「いいスタートを切り、いいポジションにつけることができましたが、この馬にとって今日の馬場は少し硬いように感じました」

 ダミアン・レーン騎手(ルシード=11着)「ゲートはスムーズに出ることができて、内枠からいいポジション取りができました。道中の手応えは良かったですが、残り600メートルくらいからついていくことができませんでした。」

 吉村智洋騎手(ジョーメッドヴィン=12着)「3コーナーと4コーナーでごちゃついて、2回ブレーキをかけてしまいました。最後に脚を使っているだけに、もったいない競馬になってしまいました」

 浜中俊騎手(ナムラクララ=13着)「(北海道で)3回目でしたし、状態もぎりぎりだと思いました。

それでもケアしてくれていたけど、内枠で馬場の悪いところだったし、スローペースだったし、アンラッキーでした。仕方ないかなと思います」

 マリー・ヴェロン騎手(マイネルジェロディ=14着)「素晴らしい走りでしたし、伸びも良かったです。少し不利を受けてしまったのが残念ですが、それでも見事な追い上げを見せてくれました」

 川又賢治騎手(エイシンディード=15着)「課題は見えました。こういう競馬を続けていけば、将来的に大きいところで力を出してくれると思います。今日はいい勉強になりました」

 岩田康誠騎手(レッドアヴァンティ=16着)「初めて乗ったけれども、ペースが上がるとついていけない感じだった。内に入れてせこく乗ったんだけど。オープンだったら、やれるとは思いますが」

編集部おすすめ