◆侍ジャパンU―18壮行試合 高校日本代表1―7大学日本代表(29日・神宮)
今夏の甲子園で4強入りした横浜(神奈川)の今秋ドラフト1位候補右腕・織田翔希(3年)が、高校日本代表の先発として登板。初回に2安打で1点を失うと、2回は打者10人の猛攻で2ランを含む7安打を集められて5失点。
思わぬ結果だったが、織田は「天候関係なく自分としても楽しみでしたし、投げてみて足りない部分が分かったな、という思いが一番です。(真っすぐを)張られていたら打たれてしまった」と、潔く振り返った。
台湾でのUー18アジア野球選手権は7日に開幕する。「投げていてすごく楽しかった。この経験を生かしてチームのために全力で投げたい。こんな経験はできないので、本当に幸せだなという思いを持ってマウンドに上がっていた」。洗礼も前向きに捉え、国際試合に臨む。
雨が降りしきる悪コンディションの中、1番の岡田啓吾(明大)を153キロ直球で二ゴロ。2番・赤堀颯(国学院大)を152キロで右飛に打ち取った。3番の榊原七斗(明大)の4球目には156キロをマークしたが、10球目を中前安打。
同点に追いついた直後の2回にも大学ジャパンの打線が襲いかかった。先頭の山里宝(亜大)を138キロのカットボールで空振り三振に仕留めたが、続く今津慶介(慶大)に151キロを右前に引っ張られると、1死一塁から8番・小林隼翔(立大)にカットボールをとらえられて左越えに2ランを被弾した。その後も勢いを止められず、4連打などで3点を追加された。
織田は今夏、甲子園最速となる156キロをマーク。準決勝で智弁和歌山に敗退後、織田自身は進路について明言を避けたが、横浜・村田浩明監督(40)が「これから相談する。そっち(メジャー)も日本も視野に入れながら。本当にどうするのかというところを、大会が落ち着いたので決めていきたい」と方針を明らかにした。今夏も含めてNPB、MLBともに世代ナンバーワン右腕の投球に熱視線を送っており、今後の動向は日米で注目を集めている。










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