巨人の小笠原慎之介投手(28)が6日の広島戦(マツダ)で今季4勝目を目指して先発する。5日は敵地でキャッチボールなどで調整を行い「勝つだけです」と力強く言い切った。

 前回登板の悔しさをぶつける。小笠原は今季初登板から6試合連続でクオリティースタート(6回以上自責点3以下)を達成していたが、前回8月30日の阪神戦(甲子園)で巨人加入後最短となる4回3失点で黒星を喫し、「本当に最悪だったと思います」と悔しさをにじませていた。「基本的に全体的に底上げをしなきゃいけない」と映像の確認や、捕手ともすりあわせを行って「自分の映像と自分の感覚のギャップを詰めることだけです」と調整を進めてきた。

 広島戦は6回2失点で勝敗が付かなかった8月23日(東京D)以来今季2度目だが、マツダでの登板は今季初。「2週間前も戦って、本当に粘り強いチームなのでもう一回気を引き締めてしっかり投げていきたいと思っています。つながると本当に怖い打線なので、目の前のファーストストライクからしっかり自分のスタイルで攻めていきたい」とイメージを膨らませた。

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