飛躍の昨季を経てバイエルンで主軸に成長した谷川萌々子 「世界...の画像はこちら >>

バイエルンの谷川萌々子 photo/Getty Images

公式戦37試合で13G7A

2025-26シーズンは、バイエルン・ミュンヘン・フラウエンの谷川萌々子にとって飛躍の一年となった。

2025年1月に期限付き移籍で加入していたスウェーデンのローゼンゴードからバイエルンに復帰した当初は出場機会に恵まれなかったが、夏以降にレギュラーポジションを奪取。

公式戦37試合に出場して13ゴール7アシストを記録し、バイエルンの女子ブンデスリーガ4連覇とDFBポカール優勝の原動力となった。

こうした昨季の結果によって、女子サッカー選手の市場価値を独自に算出しているドイツメディア『Soccer Dona』での市場価値が日本人女子選手最高の80万ユーロ(約1億4700万円)に達するなど、谷川のドイツ国内での評価は急上昇している。

また、谷川はチーム内でも既に主軸としての地位を確立している。バイエルンのホセ・バルカラ監督はドイツ紙『Bild』の取材に応じ、その中で谷川について「彼女は世界で最も多彩な選手の一人だ。他の誰も真似できないような精度で試合の流れを読むことができる」と称賛。さらに、同僚のクララ・ビュールも以下のように語っている。

「彼女はワールドクラス。最初の一年は環境に慣れる必要があったけど、今ではチームに落ち着きをもたらしてくれる存在だし、彼女の礼儀正しさには爽やかさも感じる。まだとても若くて、これからもっと良くなると思う」

新シーズンの女子ブンデスリーガは、8月22日に開幕する。谷川はボランチやトップ下が主戦場のミッドフィールダーだが、現在のチームでの立ち位置を考えれば、新シーズンでは二桁ゴール二桁アシストぐらいの個人成績が求められるかもしれない。

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