グラナダ、オサスナで見せてきたドリブルは凄かったが…… バイ...の画像はこちら >>

オサスナでもプレイしたサラゴサ photo/Getty Images

ステップアップは早かったが……

2026W杯を制したスペイン代表では、FWラミン・ヤマルを筆頭に若い選手たちの活躍が目立った。若手の台頭がスペインを再び強くしたのは確かで、今の若手世代は特別だ。



その中に入れるのではと期待されていたドリブラーがいる。バイエルンに所属するFWブライアン・サラゴサだ。

ブレイクしたのはグラナダでプレイしていた2022-23シーズンのことで、スペイン2部で印象的なプレイを披露。チームの1部昇格に貢献した。

得意なプレイは左サイドからの積極的な仕掛けにあり、164cmと小柄な選手ながら、高いテクニックで相手守備陣を切り崩せるドリブラーだ。

そのドリブルは1部でも通用し、昇格初年度からラ・リーガで53回のドリブルを成功。2023年12月にはバイエルンへの移籍が決定し、スペイン2部でプレイしていたところから1年半ほどで名門バイエルンまでステップアップしてみせた。

ただ、バイエルンでは明らかに上手くいっていない。ポジションを確保できていないことに加え、膝の怪我にも悩まされている。昨季後半はイタリアのローマにレンタル移籍していたが、目立った結果は出ていない。

現在はスペインのエスパニョールが関心を示しているようだが、バイエルンが要求する移籍金、さらにはサラゴサが要求するサラリーを支払おうとするクラブは多くない。独『BIld』は現状では将来が不透明と伝えていて、成長にブレーキがかかってしまっている。


スペイン代表でも2023年にデビューを果たしたものの、主力になれたわけではない。まだ24歳と若い選手だが、そろそろクラブでの実績が欲しい。左サイドからの仕掛けはインパクト抜群なだけに、グラナダやオサスナで見せていた頃の輝きを取り戻せるか。

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