「ラヤン・チェルキが傑作を描き上げた」「彼は天才だよ」 シテ...の画像はこちら >>

今季もキレキレなチェルキ photo/Getty Images

クリスタル・パレス戦では2ゴール

現役時代、リヴァプールやトッテナムでプレイしたジェイミー・レドナップ氏はマンチェスター・シティの10番ラヤン・チェルキを絶賛した。

昨夏シティにやってきたチェルキは、昨シーズン公式戦52試合で10ゴール15アシストを記録するなど初年度から圧巻のパフォーマンスを見せていた。そんなチェルキはエンツォ・マレスカ新監督に変わった今シーズンも変わらぬ存在感を見せていて、プレミアリーグ開幕戦では早速2アシストを記録。

そして続く第2節のクリスタル・パレス戦でチェルキは2ゴール。特に1点目は細かいボールタッチで相手DFを翻弄する同選手らしいゴールだったが、試合後レドナップ氏はチェルキの才能に称賛の言葉を惜しまなかった。

「ラヤン・チェルキが傑作を描き上げた。信じられないようなゴールだった。しかも、あれほど重要な時間帯にゴールを決めたからこそ、彼が試合の違いを生み出したように感じた。試合に与えた影響は本当に大きかった」

「彼は天才だよ。ボールを持った時に彼ができることは、本当に信じられないほど素晴らしい。バランスの良さと落ち着きがある。あのプレイを見ていて最初に思ったのは、『プレミアリーグでこれができる選手はそう多くない』ということだった。あれほど狭いスペースでボールを完璧にコントロールしながら、それでも大胆に左へ持ち替え、ゴール隅へ流し込んでしまう」

「エデン・アザールなら、おそらく同じようなことができただろう。彼もそういうタイプの選手だった。重心が低く、そこからどうにかしてボールを持ち出し、ゴール隅へ流し込んでしまう。(ギオルギ・)キンクラーゼもそうだ。少し上の世代のマンチェスター・シティファンなら覚えているだろう。彼は電話ボックスほどの狭いスペースでも相手を抜き去ることができた。今回のプレイもそれによく似ている」

「チェルキは本当に美しいプレイをする選手だ。彼をどこで起用するのかという話はしてきた。エンツォ・マレスカは規律を重んじるタイプだからね。エリオット・アンダーソンとも話したが、彼も自分のポジションにとどまることを学ばなければならないと言っていた」

「ただ、チェルキのような選手については、自由にプレイさせることを受け入れなければならない。彼は型にはまらない才能の持ち主だから、彼のやりたいようにやらせる必要がある。本人も前半はあまり良くなかったと言っていた。ただ、後半は天才的な一瞬のプレイで試合を完全に変えてしまった」(英『Sky Sports』より)

ここまでリーグ戦2試合で2ゴール2アシストのチェルキ。コミュニティ・シールド、そしてプレミア開幕戦とベンチスタートが続いていたことからマレスカ体制での序列に注目を集めていたが、今シーズンもチェルキはシティを引っ張る存在になりそうだ。


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