エンソ・フェルナンデスをも獲得したマンCはプレミア王座を奪還...の画像はこちら >>

マンCに加入したエンソ photo/Getty Images

中盤を刷新

クラブの黄金時代を築いたペップ・グアルディオラからエンツォ・マレスカに監督が変わり、新たな時代をスタートさせたマンチェスター・シティ。長期政権の後、暗黒期に入るクラブもあるなか、シティの今シーズンには多くの注目が集まっている。



今夏のシティは選手の入れ替えも多く、特にロドリとベルナルド・シウバ、ニコ・ゴンザレス、タイアニ・ラインデルスなどが抜けた中盤には不安の声も挙がっていた。しかし、シティはエリオット・アンダーソン、アイユーブ・ブアディ、さらに移籍最終日にエンソ・フェルナンデスを獲得し、大金を投じて中盤の刷新を決行した。

そんななか、リヴァプールOBのジェイミー・キャラガー氏はエンソの加入が大きいと見ており、アルゼンチン代表MFの獲得でシティはアーセナルに対抗できる唯一のチームになったと語っている。

「彼の加入によってシティはチェルシーよりも上に行ったと思う。私自身を含め、多くの人が今季のチェルシーは非常に良いシーズンを送ると考えていた。その理由の一つには、欧州カップ戦がなく、新監督を迎えたこともある。ただ、エンソ・フェルナンデスを失ったことは大きい。彼はここ2、3年、チェルシーの中心選手の一人だったからね」

「彼らには以前からトップクラスの選手が5、6人いたが、その周りを支える選手層が十分ではなかった。そして今回、その中心選手の一人を失い、しかも彼はマンチェスター・シティへ移籍した。そのシティは今、かなり戦力が強化されたように見える。これからアーセナルにとって最大のライバルになるだろう」

「本当に素晴らしいスカッドだ。この12カ月でかなり多くの選手が入れ替わった。
ロドリを失ったことは非常に大きかったし、そこから立て直すのは本当に難しいだろうと思っていた。ただ、『エリオット・アンダーソンとエンソ・フェルナンデスを獲得する』と言われたら、それはトップクラスの中盤だと思うだろう。この補強によって、彼らは他のどのチームよりも優勝する可能性が高まったと思う。そしておそらく、アーセナルからタイトルを奪える唯一のチームかもしれない」(『Mirror』より)

監督も変わり、新戦力も多いことからシティには不安もあるが、キャラガー氏の言うように依然としてメンバーは豪華で、世代交代もうまくいっている印象だ。

ここまでプレミアでは2連勝といいスタートを切ったが、マレスカはこの豪華メンバーをどのように使いこなすのか、注目だ。

編集部おすすめ