W杯以来の再戦が決定 日本とブラジル、11月の対戦にアンチェ...の画像はこちら >>

ブラジル代表を率いるアンチェロッティ監督 Photo/Getty Images

「常にブラジル代表にとって何が最善なのかを優先している」

日本代表は11月14日、シンガポールで開催される「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」でブラジル代表と対戦する。ブラジルとの対戦は今夏のワールドカップ以来となり、早くも再戦が決まった。



6月29日に行われた北中米ワールドカップのラウンド32で両者は激突。29分に佐野海舟のゴールで日本が先制したものの、56分にカゼミーロのゴールでブラジルが同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリが勝ち越しゴールを決め、1−2で逆転負け。日本はラウンド32で敗退となった。試合後、ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督は日本について「本当に敬意を払うべきチームだ。彼らはとても組織的で、本当に危険だった。日本の選手たちはデュエルでも強さを発揮していた」と評価していた。

あれから約4カ月後、再び対戦する機会が訪れた。今回の対戦決定を受けて、アンチェロッティ監督はブラジルサッカー連盟の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「シンガポールでの親善試合は、今後数年間に向けたブラジル代表のチーム作りにおいて、重要な一歩となるだろう。日本とシンガポールという異なる相手と対戦することで、異なる状況におけるチームの振る舞いを観察できる。これは新たなサイクルのスタートにおいて非常に重要なことだ。われわれはチームのアイデンティティを強化し、選択肢を広げるために取り組んでいる。
これから待ち受けるより大きな挑戦に向け、バランスを保ちながらチームを成長させていくことが目標だ」

また、ブラジル男子代表チームの総合コーディネーターを務めるロドリゴ・カエターノ氏もコメントを発表。今回の親善試合は、代表選手の見極めや世代交代という観点から非常に重要になると強調している。

「われわれは常にブラジル代表にとって何が最善なのかを優先している。今回の親善試合は、異なるサッカー文化、異なるスタイル、それぞれの特徴や置かれている環境を持つチームと対戦できるという点で重要だ。また、我々が集まりともに時間を過ごす機会でもあり、これは今回のサイクルにおいて非常に重要なことだ。FIFAの国際Aマッチデーは、プレイに関する原則だけでなく、代表チームに対する新たな考え方を浸透させる貴重な機会となる。限られた合流期間を最大限に活用しなければならない。われわれが一緒に過ごす時間は、常に非常に重要なものだ」

なお、ブラジルとの対戦成績は日本の1勝2分12敗。昨年10月に東京で開催された親善試合が、日本にとって唯一の勝利となっている。

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