2026-27シーズン大胆予想 オリーセがバロンドールを受賞...の画像はこちら >>

バロンドール受賞が期待されるオリーセ photo/Getty Images

アメリカメディアが特集

2026-27シーズンが開幕したばかりの段階で、多くのメディアが新シーズンの展望をおこなっているが、なかでも大胆な予想が話題となっている。アメリカの『ESPN』が新シーズンの特集をし、そのなかには驚きの内容が含まれていた。



1つ目は、バイエルン所属のMFマイケル・オリーセが2027年のバロンドールを受賞するという予想だ。

2026年のバロンドールは、バイエルン所属FWハリー・ケインが有力とみられている。クラブで素晴らしいシーズンを送り、夏のワールドカップでも好プレイを見せたことで、クラブと代表の両方で結果を残した点が評価されているようだ。

一方で、バルセロナ所属のFWラミン・ヤマルはワールドカップで優勝したものの、大会中はそれほど目立った存在ではなかった。バルセロナに加入したFWロドリやレアル・マドリード所属のFWキリアン・ムバッペも決め手には欠けるという意見もあるようだ。

そこで注目したいのがオリーセだ。昨季はFIFAクラブ・ワールドカップを含む全公式戦で25ゴール、28アシストを記録。さらにワールドカップでは8試合で7アシストを記録するなど、すでに圧倒的な数字を残している。

オリーセはパス、チャンスメイク、地上戦のデュエルで世界トップ5に入る選手と評価されており、現時点ですでに世界最高の選手としてバロンドールを獲得する可能性を議論できるほどだ。今季さらに存在感を高めれば、2027年の受賞候補として無視できない存在になるだろう。

2つ目は、ブレントフォードがチャンピオンズリーグ出場権を獲得するという予想だ。

今夏のプレミアリーグは、過去に例を見ないほど移籍市場が過熱した。
8クラブが移籍金として少なくとも2億2000万ユーロを費やし、さらに6クラブが1億2400万ユーロ以上を投入。リーグ全体では40億ユーロを超える移籍金が動いた。

これだけの大金が動いた一方で、実際に大きく戦力を向上させたクラブは限られている。だからこそ、明確な計画とアイデンティティーを持つクラブが優位に立つ可能性がある。

昨季、ボーンマス、ブライトン、ブレントフォードはそれぞれ6位、8位、9位でシーズンを終えた。ボーンマスはアンドニ・イラオラを失い、ブライトンもMFカルロス・バレバとDFヤン・パウル・ファン・ヘッケを放出した。一方、ブレントフォードはチームの主力をほぼ維持し、唯一の大きな戦力流出はベテランMFジョーダン・ヘンダーソンのチェルシー移籍だった。

さらに、フランス1部リーグからMFママドゥ・サンガレを獲得。既存戦力を維持しながら中盤に新戦力を加えた。

その成果は開幕直後から表れている。プレミアリーグ開幕戦でトッテナムを3-0で破り、EFLカップではバーミンガムを6-1で圧倒。リーズ戦では終了間際にドミニク・カルバート・ルーインのゴールを許して1-1に終わったものの、開幕2試合終了時点でxG差はリーグ2位の+3.5、得失点差も3位の+3となっている。


好調を維持できれば、ブレントフォードはシーズンを通してCL出場権争いに絡む可能性がある。過去4シーズンのうち3シーズンでトップハーフに入っていることを考えても、2026-27シーズンはさらなる飛躍のチャンスになるかもしれない。

3つ目は、クリスタル・パレスがプレミアリーグから降格するという予想だ。

クリスタル・パレスは2025-26シーズン序盤こそ好調だったものの、リーグ戦では徐々に調子を落とした。カンファレンスリーグではラージョ・バジェカーノを決勝で破って優勝した一方、12月8日以降のリーグ戦では獲得勝ち点がリーグで3番目に少なく、得失点差も3番目に悪かった。欧州大会に集中した影響も考えられるが、最終的な降格圏との差はわずか6ポイントだった。

さらにシーズン終了後にはオリバー・グラスナーがチームを離れ、DFマクセンス・ラクロワはチェルシー、DFダニエル・ムニョスはノッティンガム・フォレストへ移籍した。

開幕2試合の内容も決してポジティブとは言えない。

エヴァートンとの開幕戦では、最初の38分間で5本のシュートを放ち、1.4のxGを記録した。しかし、その後の142分間では6-1と大きく上回られ、30本のシュートを許して被xGは3.1。自らは15本のシュートで1.2のxGを記録したものの、得点はオウンゴールによる1点だけだった。

もちろん、この時点でシーズン全体を判断するのは早い。
ピエール・サージュや新加入の若手選手たちがチームの形を見つけ、立て直す可能性はあるだろう。

これからチャンピオンズリーグの試合も始まり、熱を帯びていく欧州サッカー。果たして大胆な予想は当たるのだろうか。

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