台湾を徒歩で一周するひとり旅をして、現地で有名になった日本人女性がいる。伊藤千明さんは2016年10月から2カ月以上かけて、バックパッカーとして歩ききった。
伊藤さんが注目を浴びたのは、節約のため公園で野宿していたところを、パトロール中の警官に発見されたのがきっかけ。事情を聞き心配した警官に、食事や泊まる場所の手配をしてもらったという「心温まるエピソード」が、ネットメディアなどで報じられ話題になった。
伊藤さんが旅の道中で食べていたカップラーメンブランド「滿漢大餐」は、彼女をウェブCMの主役に抜擢。映像では伊藤さんの台湾一周ひとり旅の様子を忠実に再現しており、台湾の景色だけでなく、人々の温かさも感じられる仕上がりになっている。彼女はどのような景色を目にしたのか、印象的なスポットを紹介する。
台湾中部に位置する南投の「集集緑色隧道」は、道の両側から生い茂る「緑のトンネル」が特徴で、終わりが見えないほど長く4.5kmも続く。ときどき鉄道の往来があり、カラフルにペイントされた列車は、日本で慣れ親しんでいる鉄道風景とどこか一風違ったものを感じさせる。Instagramで鉄道旅行の写真をシェアするのもオススメ。
集集鐵道は「集集支線」の「龍泉駅」付近に位置する。台湾鉄道西部幹線の「二水」から集集支線に乗り換え、毎日12本往復がある。
人情味あふれる台湾。伊藤さんは台湾一周の旅を通していろいろな人に出会い、台湾ならではの人の温かさに触れた。「現地の人と交流をしたい」「おもしろい体験をしてみたい」という方は、ぜひ彰化県沿岸のカキ産地「王功」に行ってみてほしい。経験豊富な漁師がユニークな車で観光客を案内してくれる。カキの取り方からこの地域の歴史や文化を説明してくれるのだ(要予約)。ここでは台湾人の純粋さに触れられて、印象に残ること間違いなし。
台湾の中西部に位置する彰化県に「王功」はある。彰化駅からバスに乗り「王功漁港」で下車。また、彰化駅から同じくバスで行ける「鹿港」という観光スポットを回ってから「王功漁港」に向かう楽しみ方もある。
南投県の「武嶺」は、台湾で最も標高の高い公道(3725m)。台湾人の間でも「一生に一度は行くべき場所」と呼ばれているほどだ。映像からでも分かる絶景である。山頂から見えるどこまでも広い空、見下ろした先には「山巒溪谷」 、絵に描いたような景色が目の前に広がる。伊藤さんは「台湾は小さいと思っていたけれど、ここに来て台湾は大きいんだと感じた」と言っていた通り、ここに来たら台湾の大きさを感じられるだろう。
武嶺へ行くには「豐原駅」から台湾で一番長い路線を持つバス「豐原客運6506」に乗り、曲がりくねった道を進む。だが注意が必要なのは、このルートは行きにしか使えず、帰りは「清境農場」を経由して「埔里」まで行くしかない。
伊藤さんは絶景スポットだけではなく、台湾グルメの牛肉麺ともめぐり合い、旅の道中で食べていた牛肉麺カップラーメン「滿漢大餐」にもスポットライトが当たった。同製品は、台湾人なら誰もが知る料理家の傅培梅氏との共同開発で誕生。最大の特徴は「料豐味美」。おいしくて具だくさんという意味だ。スープのだしは濃厚で、何よりも柔らかい牛肉が食べられることが売り。台湾本場の味を再現し、コンビニで購入できる手軽さが話題を呼び、今や人気の台湾土産となっている。
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会社名:Uni-President Enterprises Corporation
住所 :No.301, Zhongzheng Rd., Yongkang Dist., Tainan City 71001, Taiwan (R.O.C.)
伊藤さんが注目を浴びたのは、節約のため公園で野宿していたところを、パトロール中の警官に発見されたのがきっかけ。事情を聞き心配した警官に、食事や泊まる場所の手配をしてもらったという「心温まるエピソード」が、ネットメディアなどで報じられ話題になった。
伊藤さんが旅の道中で食べていたカップラーメンブランド「滿漢大餐」は、彼女をウェブCMの主役に抜擢。映像では伊藤さんの台湾一周ひとり旅の様子を忠実に再現しており、台湾の景色だけでなく、人々の温かさも感じられる仕上がりになっている。彼女はどのような景色を目にしたのか、印象的なスポットを紹介する。
旧式電車と緑のトンネルが美しい「南投集集緑色隧道」

台湾中部に位置する南投の「集集緑色隧道」は、道の両側から生い茂る「緑のトンネル」が特徴で、終わりが見えないほど長く4.5kmも続く。ときどき鉄道の往来があり、カラフルにペイントされた列車は、日本で慣れ親しんでいる鉄道風景とどこか一風違ったものを感じさせる。Instagramで鉄道旅行の写真をシェアするのもオススメ。
集集鐵道は「集集支線」の「龍泉駅」付近に位置する。台湾鉄道西部幹線の「二水」から集集支線に乗り換え、毎日12本往復がある。
台湾の人々の温かさに触れられる「王功」

人情味あふれる台湾。伊藤さんは台湾一周の旅を通していろいろな人に出会い、台湾ならではの人の温かさに触れた。「現地の人と交流をしたい」「おもしろい体験をしてみたい」という方は、ぜひ彰化県沿岸のカキ産地「王功」に行ってみてほしい。経験豊富な漁師がユニークな車で観光客を案内してくれる。カキの取り方からこの地域の歴史や文化を説明してくれるのだ(要予約)。ここでは台湾人の純粋さに触れられて、印象に残ること間違いなし。
台湾の中西部に位置する彰化県に「王功」はある。彰化駅からバスに乗り「王功漁港」で下車。また、彰化駅から同じくバスで行ける「鹿港」という観光スポットを回ってから「王功漁港」に向かう楽しみ方もある。
絵に描いたような青い空と緑の山!「南投武嶺」

南投県の「武嶺」は、台湾で最も標高の高い公道(3725m)。台湾人の間でも「一生に一度は行くべき場所」と呼ばれているほどだ。映像からでも分かる絶景である。山頂から見えるどこまでも広い空、見下ろした先には「山巒溪谷」 、絵に描いたような景色が目の前に広がる。伊藤さんは「台湾は小さいと思っていたけれど、ここに来て台湾は大きいんだと感じた」と言っていた通り、ここに来たら台湾の大きさを感じられるだろう。
武嶺へ行くには「豐原駅」から台湾で一番長い路線を持つバス「豐原客運6506」に乗り、曲がりくねった道を進む。だが注意が必要なのは、このルートは行きにしか使えず、帰りは「清境農場」を経由して「埔里」まで行くしかない。

伊藤さんは絶景スポットだけではなく、台湾グルメの牛肉麺ともめぐり合い、旅の道中で食べていた牛肉麺カップラーメン「滿漢大餐」にもスポットライトが当たった。同製品は、台湾人なら誰もが知る料理家の傅培梅氏との共同開発で誕生。最大の特徴は「料豐味美」。おいしくて具だくさんという意味だ。スープのだしは濃厚で、何よりも柔らかい牛肉が食べられることが売り。台湾本場の味を再現し、コンビニで購入できる手軽さが話題を呼び、今や人気の台湾土産となっている。
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会社名:Uni-President Enterprises Corporation
住所 :No.301, Zhongzheng Rd., Yongkang Dist., Tainan City 71001, Taiwan (R.O.C.)