調査会社センサータワーがこのほど、2024年3月の中国発モバイルゲームの海外売上高ランキング(App StoreとGoogle Play)トップ30を発表した。
3月のランキングでは、トップ3の顔ぶれが大きく変化し、長く常連だったテンセントとmiHoYoのゲームが姿を消した。
FirstFunの「ラストウォー:サバイバル」が売上高1億ドル(約150億円)を突破して過去最高を記録し、初めて首位に立った。2位は点点互動(Century Games)の「ホワイトアウト・サバイバル」、3位にはJoy Net Gamesの「キノコ伝説:勇者と魔法のランプ」が入った。きのこ伝説は、日本のApp Storeのモバイルゲーム売れ筋ランキングでは度々1位を獲得している。
4位はmiHoYoの「崩壊:スターレイル」で、売上高が最も高い市場は日本と米国だった。テンセントの「PUBG MOBILE」は5位となった。
*2024年4月17日のレート(1ドル=154円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)