三四郎・小宮、“極楽とんぼ愛”を熱弁「ああいうバカバカしいことをやりたくて」
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9月8日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送・毎週金曜27時～）が放送。

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知られざる“極楽とんぼ愛”を語った三四郎・小宮（左）

お笑いコンビ・極楽とんぼ（加藤浩次、山本圭壱）と二人がMCを務める「極楽とんぼの週末極楽旅」（BS日テレ）のロケに参加した小宮が、知られざる“極楽とんぼ愛”を語った。

小宮：この間、極楽とんぼさんと一泊二日のロケをする番組があって。普通コンビで行くんですけど、相田がアキレス腱を切っているので。

相田：うん。

小宮：極楽とんぼのお二人と三四郎・小宮とはんにゃ.金田とロケをするという……実は、昔から極楽とんぼさんのファンで。極楽とんぼさんに憧れてこの世界に入ったと言っても過言ではないくらい。昔から言ってるよね？

相田：確かに。

小宮：極楽とんぼさんの番組をめちゃくちゃ観ていたし、加藤さんとは「スッキリ」や「めちゃイケ」でお会いしていたんですけど、山本さんは初めてで。ロケの予定が入ってから2週間ぐらい緊張していて。このラジオでも言ったことが……あったかな……？

相田：言ってないかもねぇ。もしかしたら。

小宮：フェイクドキュメンタリーの元祖で、極楽とんぼさんの「極楽とんぼのTV不適合者」という上下巻のDVDがめちゃくちゃ面白いやつ。

相田：俺も小宮に言われて観たかな。

小宮：当時フェイクドキュメンタリーというジャンルを知らなかったこともあって、それがめちゃくちゃ面白くて。ああいうバカバカしいことをやりたくて芸人を目指したというか。だから、「めちゃイケ」や「とぶくすり」、「とび蹴りゴッデス」「本能のハイキック！」なんかも観ていて。（学生時代所属していた）グランドホッケー部の合宿でも、ローションを使って、同級生と一緒に（めちゃイケで山本が扮したキャラクターの）“油谷さん”をやったりしてて。

相田：めちゃくちゃ怒られてたね（笑）。合宿所をヌルヌルにして。

小宮：そうそう、それぐらい好きだったから。

極楽とんぼへの憧れを語った小宮。ところが、ロケ当日はタクシーがなかなかつかまらず、新幹線へ乗り遅れそうに。

極楽とんぼの二人に「昔から憧れていて、この世界に入った」と言いたいと思っていたものの、遅刻したら「おべっかを使って言った」と思われかねないため、かなり焦ったことを明かした。ちなみに新幹線にはギリギリ間に合ったという。