本作は、「第76回NHK全国音楽コンクール」中学校の部課題曲として制作され、「第42回日本有線大賞」有線音楽優秀賞、「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した、いきものがかりの代表曲「YELL」をモチーフにしたオリジナル映画。神奈川県厚木市の市制70周年記念事業の一環として制作され、「YELL」のミュージックビデオ撮影地でもある厚木市内でオールロケが行われた。
鈴木が演じるのは、“タクトに生徒を輝かせる魔法が宿る”と言われる伝説の高校音楽教師・原田貴理子。しかし、全国合唱コンクールで数々の実績を残した彼女は、ある日突然退任し、消息不明となってしまう。
物語は、教え子で現在は音楽雑誌記者となった北村翔(藤原)が、恩師・貴理子の謎を追うところから始まる。取材を通して、当時の合唱部仲間や関係者たちと再会しながら、“あの日”何が起きたのか、その真実に迫っていく。
藤原は、「僕も学生時代、合唱部に所属していて、自分にとってのキリコ先生のような存在がいたので、物語に思い出を重ねていました」と告白。「記者でありながらミュージシャンとして生きる姿にも、どこか自分を重ねてしまいます」と役柄への思いを明かしている。
劇中では、合唱シーン以外でも歌声を披露。独特な歌声で心に直接語りかけてくる感情のこもった歌唱シーンで、俳優・アーティストとして活躍する藤原の新たな一面を魅せる。
一方、厚木市出身の小泉が演じるのは、北村の上司で、小さな音楽出版社「音楽ジャーナル」の編集長・横澤恵美役。
小泉は「我が故郷、厚木を舞台にした映画の誕生です。ハラハラ、ドキドキしながら公開を待つ私です。『キリコのタクト』全ての関係者のみなさまに感謝」とコメントを寄せている。
小泉は4月末に自身の公式サイトで、「2026年は休養期間へ入る」と発表しており、休養期間中にスクリーンで“会える”貴重な機会にもなりそうだ。
本作にはほかに、榊原郁恵、小西博之、宅麻伸、名取裕子らも出演。厚木市にゆかりのあるキャストも多数参加している。
なお、6月5日よりムビチケ前売券(カード)の発売も決定。劇中にも登場する厚木市・七沢森林公園のデザインが使用される。
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