Microsoftは5月12日、Windowsの品質・信頼性向上における取り組みの1つとして、Windows Updateを通じたドライバ適用ポリシーの修正を行っていると明らかにした。2026年第4四半期から2027年第1四半期にかけて展開されていくとしており、手元で改善がみられるまでもう少しかかりそうだ。
Windows Updateでは、Windowsそのもののアップデートのほかにハードウェアが要求するドライバも配布されている。このWindows Update経由で配布されるドライバのバージョンが若干古く、さらにユーザーが手動で適用した最新ドライバを“アップデート”して古いバージョンにロールバックしてしまう問題が発生していたというもの。IntelやAMD環境でよくみられる現象のようで、影響を受けたユーザーがフォーラム内で「ディスプレイドライバの配布自体をオプションにするべきだ」とまで発言する様子まで見られている。
この問題を受けて、MicrosoftはWindows Updateにおける順位付けやターゲット設定を改善すると言及した。いまはドライバのバージョンを検出するために4種類のハードウェアID(HWID)を使用しているが、今後はコンピューターハードウェアID(CHID)も組み合わせることで精度を改善するという。
このほか、同記事ではWindows Update経由で配布された問題のあるロールバックをオンラインで行う「Cloud-Initiated Driver Recovery」機能などについても触れられている。











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