⼩児がん経験者の⼦どもたちとその家族が描いた『ムーミン』のイラストがデザインされた商品が発売される。

>>>ムーミンアイテムをチェック!(写真11点)

『ムーミン』は、フィンランドの国民的作家であり、画家、芸術家であるトーベ・ヤンソンによってうみだされた。
ムーミントロールやその仲間たちが繰り広げる物語は、60カ国以上の国々で翻訳出版されている。原作である小説、コミックス、絵本をもとにしたグッズやスポット、アニメーションなどは、本国フィンランドだけではなく、日本をはじめとする多くの国の人々に愛されている。

今回の取り組みは、⼦どもたちが描いた『ムーミン』キャラクターのイラストを商品に取り⼊れた、初めてのプロジェクトとなる。⼩児がんを経験した⼦どもたちとそのきょうだいの計9名が、思い思いに描いたイラストを持ち寄り、アイディアを出し合った。さらに、『ムーミン』商品の企画を⼿がける丸眞、⼭加商店、サンスター⽂具のデザイナーから、絵の配置や⾒せ⽅などプロの視点を学び、⾃分たちのイラストが商品になる過程も体験している。『ムーミン』の世界に⼦どもたちの創造⼒とあたたかい想いが重なり、他にはないアイテムが誕⽣した。

子どもたちの体験の様子を紹介する。
【ムーミン】小児がん経験者の子どもたちが描いたイラストをデザインしたアイテムが登場!
まずは「宿題の発表」。子どもたちが事前に考えてきたアイデアや描いたイラストを一人づつ発表。自分の作品に込めた想いや工夫を言葉で伝え、みんなで共有した。
【ムーミン】小児がん経験者の子どもたちが描いたイラストをデザインしたアイテムが登場!
そして「デザイン会議」。プロのデザイナーと⼀緒に、イラストをどの位置に配置するときれいに⾒えるか、⾊の組み合わせはどうするかを相談。
⼦どもたちは「⾃分の絵が商品になる」過程を体験しながら、商品づくりの奥深さを学んだ。
【ムーミン】小児がん経験者の子どもたちが描いたイラストをデザインしたアイテムが登場!
最後に「お披露目会」。完成した商品を初めて⽬にする瞬間、⾃分の描いたイラストが形になったことに驚きと喜びの声があがった。「ここに⾃分の絵がある!」と指差す⼦どもたちの笑顔が会場いっぱいにあふれた。

参加した⼦どもたちからは、「商品ができあがるまでに、たくさんの⼈が関わっていることを知ることができた」という感想が。保護者の⽅からは、「⼦どもたちがここまでできるなんて、成⻑に驚きました」と温かなコメントが寄せられた。プロジェクトへの参加によって、アイデアが商品へと⽣まれ変わっていく道のりを体験し、関わった⼈たちへの感謝や学びが⾃然と芽⽣える場にもなった。

商品のラインナップは、タオル、レジャーシート、プレート、⾖⽫、クリアファイル、鉛筆と⽇常使いにぴったりのアイテム。
売上の⼀部は認定 特定⾮営利活動法⼈ シャイン・オン・キッズ(以下、シャイン・オン!キッズ)への寄付となる。商品は1⽉16⽇(⾦)より、ムーミン公式スポット、オンラインショップ等で発売中だ。

(C)Moomin Characters TM
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