同誌の創刊号という当時メジャーではない雑誌での連載スタートでしたが、序盤から話題となり、コミックス2巻で累計100万部を突破。2013年にアニメ化され、なお人気に拍車がかかっていきました。アニメは第4期まで放送、実写映画化も果たし、コミックス累計発行部数は全世界で1億部を突破しています。
ファンが固唾を呑んで待ち構えた最終回。講談社によると、今号は通常の2倍ほどの部数を発行したとのこと。「別冊少年マガジン」編集部からは、「長らく応援してくださった読者の皆様へ。本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちが寄せられました。
無事に最終回を読み終えたファンはもちろん、アニメ声優陣、作家陣など、さまざまな人々が感想を連ねています。ここでは一部まとめてご紹介させていただきます。
■声優陣の反応
TVアニメでエレン・イェーガー役を務めた梶裕貴さん。前日より、「漫画『進撃の巨人』が終わる。怖い」とスタンバイしていた模様。
読み終えてからは、「読者の誰もがそうかと思う けれど、僕にしかわからない感情もまたある。涙が止まらない」と感情が昂ぶった様子をツイートしました。
さらに続けて、作者・諫山創先生に感謝の気持ちを述べ、「アニメ『進撃の巨人』に心臓を捧げ、エレン・イェーガーを演じ抜きます。オレたちの戦いはこれからだ!!!」と意気込みを顕にしました。