◆第86回皐月賞・G1(4月19日、中山競馬場・芝2000メートル、良)

 クラシックの1冠目に18頭が出走し、武豊騎手と初コンビの15番人気のロードフィレール(牡3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父キズナ)は17着だった。武豊騎手は同レース歴代単独2位の30回目の騎乗(1位は横山典弘騎手の31回)。

これまで1993年ナリタタイシン、2000年エアシャカール、05年のディープインパクトで勝っている。なお、同馬は若葉Sで2着になって優先出走権を獲得し、今回のG1に臨んでいた。

 松山弘平騎手が騎乗した1番人気のロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)がクラシック初制覇となった。

 勝ち時計の1分56秒5は2024年の紫苑Sでクリスマスパレードがマークした1分56秒6を上回るコースレコード。また、2025年にミュージアムマイルがマークした1分57秒0を上回るレースレコードとなった。日本ダービー・G1(5月31日)で2冠目となるか、注目される。

 2着は4番人気のリアライズシリウス(津村明秀騎手)。3着は9番人気のライヒスアドラー(佐々木大輔騎手)だった。

 武豊騎手(ロードフィレール=17着)「1、2コーナーでかかってしまい、悪いリズムのレースになってしまいました」

 横山武史騎手(アルトラムス=18着)「調教に乗せてもらって、本当にすごくいい馬で、本当に良くなるのは古馬になってからだと思いますが、背中がすごく良かったので、チャンスはあると思っていました。スタートが決まって多少、外を回らされるきつい競馬になったとは言え、3コーナーでは手応えがなかったです。4コーナーでは変なしぐさをしていて、落馬寸前のところもありましたし、ちょっと不可解ですね。距離かもしれませんし、距離だけじゃない気もします」

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