キャッシュレス化のキーパーソン8人が議論、スマホ決済普及のカギは?

キャッシュレス化のキーパーソン8人が議論、スマホ決済普及のカギは?
スマホ決済事業者座談会ではさまざまなテーマを業界のキーパーソンが議論。本記事で取り上げたテーマは「日本の現在のキャッシュレス化の現状について」
スマホ決済事業者座談会】BCNで6月24日に開催したスマートフォン(スマホ)決済事業者座談会では、キャッシュレス化を推進するキーパーソン8人が集まり、現在と将来の各テーマについて議論を交わした。本記事では「日本の現在のキャッシュレス化の現状について」の議論を取り上げる。なお、参加者の写真は順不同で掲載するため、本文のコメントとは必ずしも一致しない点はご了承いただきたい。

●競合であると同時に同志 まずは市場規模の拡大が最優先
 参加者の共通の認識としてあったのは、経済産業省が掲げている「キャッシュレス・ビジョン」だ。もともと「2027年にキャッシュレス決済比率40%」を掲げていたが、現在はこの目標を2年前倒し。25年の実現に目標を定めてさらにドライブをかけようとしている。
 そのためには「エンドユーザーの拡大」と一緒に、利用する場となる「加盟店開拓」の両輪を回転させていかなければならない。
 19年が「キャッシュレス元年」といわれる起爆剤になったのは、18年12月に実施されたPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」だったという認識は一致したところだった。ライバル事業者からは「コード決済に触れるユーザーが急増したので、その流れを切らないようにキャンペーンを打ち出した」というコメントもあり、競合であると同時に市場を広げるための同志であるという意識の高さがうかがえた。
 資金力が大きくない事業者もその思いは変わらない。「同じ大きさの魚でも、小さな池よりも大きな池にいる魚の方が成長する可能性があるため価値があるとみなされる」と同意する。一社だけで頑張ってもなかなか普及しない中、資本力の大きいキャリア系スマホ決済事業者の参入は「時短につながった」として歓迎する。

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