●無理難題を求められる、働く親のジレンマ
すでに問題点として挙がっているが、今回、自治体や園は、在宅勤務なら各家庭で子どもの保育は可能だろうと判断し、登園自粛を求めている。
しかし、子の年齢が0~2歳だと、在宅勤務と家庭保育は両立しないため、仕事を休む・職場復帰を遅らせるといった解決策をとるしかない。年齢がもう少し上の小学校3年生以上なら「勉強しなさい。宿題・ドリルをやっていなさい」で何とかなりそうな気がする(実際には、子が受験を意識する中学2年生あたりまで難しいかもしれない)。その間、学習習慣が身についていない3~5歳の保育園児と小学校1・2年生の扱いが問題となる。
家電量販店・オンラインショップの実売データを集計する「BCNランキング」によると、リモートワーク関連製品の販売は好調だ。具体的には、ノートPC、USB接続ウェブカメラ(PCカメラ)、USB接続ヘッドセット、液晶ディスプレイ、マウス、キーボード、HDMIケーブルなど。店舗が臨時休業していても、インターネット通販で簡単に買うことができるので、もともとの販売数量が小さかったケースを含め、前年に比べ、大幅増を記録しているジャンルは多い。急激にリモートワークへと移行していることがうかがえる。
単身者なら移行に伴う障害は比較的少ない。
蛇足だが、会議のない職種なら、食事を含む生活時間帯を変えれば、在宅勤務と家庭保育は可能である。朝4時~6時に起き、子を朝8~9時まで寝かしたままにし、その間、集中して仕事を進めてしまうのだ。夜は遅くとも21時までに子を寝かしつけ、一緒に入眠すれば6時間~8時間の睡眠を確保できる。子を寝かしつけた後、夜中の2時頃まで仕事をする逆のパターンも考えられる。日中は眠気が残るので、不要不急の外出を自然と避ける気になる。仕事ではなく、プライベートな時間を確保するテクニックと読み替えてもらってもいい。共感したならトライをおすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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