シンガポールのAgoda Companyは5月15日に、同社の運営するデジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」の、日本国内のユーザーに向けた決済方法として、「PayPay」の導入を発表した。

●決済ごとにPayPayポイントの獲得も可能に
 今回の「アゴダ」における「PayPay」の導入によって、ユーザーは「PayPay」アプリを使って「アゴダ」に掲載されている世界420万軒のホテルや航空券、アクティビティの予約が可能になる。

 あわせて、決済ごとにPayPayポイントを獲得できるようになり、貯まったポイントは「PayPay」の提携サービスや加盟店で使える。
 なお、今回の「アゴダ」における「PayPay」導入は、国内ユーザーの予約体験を向上するとともに、旅行業界におけるデジタル決済普及を幅広く促進するための、継続的な取り組みの一環として行われたという。
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