●CPUとメモリーを一体化 省電力化を実現 Maxはイヤホンケース単体でいろいろできる
目玉となったのは、Soundcoreのフラッグシップ新製品「Liberty Pro 5シリーズ」だ。
「Liberty 5 Pro」「Liberty 5 Pro Max」の2モデルは、いずれも「Anker史上最高のノイズキャンセリング性能」「進化した音響体験」を特徴として挙げている。その秘密はAIチップ「Thus」を搭載した点にある。
Thusは、情報処理のCPU、情報を保管するメモリーを一体化したコンピューティングチップ。これにより従来のイヤホンから大幅な省電力化を果たしている。また、従来の約150倍の演算処理性能も実現し、ノイズキャンセリングやマイクの性能を飛躍的に高めたわけだ。ちなみに、マイク部分には、骨伝導センサーを新搭載。通話品質は、完全ワイヤレスイヤホンの最高通話性能スコアでギネス記録認定を得ているほどだという。
再生時間はノイキャンONの状態で最大6.5時間、ケース込みの場合は最大28時間。省電力化の恩恵により長時間でも楽しめる仕様になった。
ここまでは、両モデル共通だが、Maxは、ケース単体の機能性が充実している。
●ピカチュウにイーブイ ポケモンデザインのイヤーカフ型イヤホン登場
イヤホンと言えば、ポケモンデザインモデルには、新たにイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンが追加される。オーディオ製品でのポケモンデザインは同社初だ。今回は、ピカチュウモデルに加えて、イーブイモデルが登場する。
このほか、ポケモンデザインモデルにはUSB急速充電器、海外のプラグも搭載し20以上の国と地域で使えるトラベルアダプタ、これらすべてがすっぽり収まるトラベルポーチをラインアップする。いずれも7月上旬の発売だ。
●長期間備えられるポータブル電源 自動運転応用のロボット掃除機も登場
eufyブランドからは、ポータブル電源とロボット掃除機が登場した。
「Anker Solix S2000 Portable Power Station」は、同社のポータブル電源で初めて角柱型リン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデル。長寿命化も実現し15年以上安心して使えるバックアップ電源だ。
サイズも基板サイズを小型化したことなどにより、従来製品と比較して約36%の小型化に成功。ポイントは家での据え置き使用を念頭に、家電につなげたまま使用できること。停電時には自動で切り替わるほか、待機中の消費電力を20Wから約6Wまで抑えることに成功している。一番気になるであろう冷蔵庫では、2日弱は運転を続けられる計算で、災害時にも中の食材を傷めずに済む。
このポータブル電源は、9月23日発売予定だ。
ロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni S2」は、業界最高水準の30000Paの吸引力と、初搭載のローラーモップで壁際まで清掃できるなど、Anker最高峰モデル。水拭きでは、1.5kgの圧力をかけて床を磨くなど、頑固な汚れでもふき取れそうなスペックだ。
AI機能も強化しており、間取りや障害物だけでなく、床の汚れの種類や家具の配置まで理解できる。また、自動運転やドローンに使われる3D技術を応用することで、200種類以上の障害物を認識し回避できるという。
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