◆米大リーグ フィリーズ3―2パドレス(3日、米ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)

 フィリーズのC・サンチェス投手(29)が本拠のパドレス戦に先発し7回2死からメリルに左前適時打を許し4月30日ジャイアンツ戦からの連続イニング無失点が歴代5位の50回2/3でストップした。しかし、後続を断って7回を4安打1失点で7勝目(2敗)、防御率は1・46をキープしている。

 6回まで2安打無失点だったが、7回2死から前の打席で安打を許したフランスに三塁線を破る二塁打。続く左打者のメリルの詰まった打球が三遊間を抜けて二塁走者がホームイン。地元ファンは記録がストップしたサンチェスに大きな拍手を送っていた。

 サンチェスは前回のパドレス戦で1911年G・C・アレキサンダー投手の41イニング連続無失点の球団記録を更新していた。

 メジャーの連続イニング無失点はドジャース戦の解説者としても知られるO・ハーシュハイザーが1988年にマークした59イニング無失点。サンチェスの記録は歴代5番目に当たる。

 ドミニカ共和国出身のサンチェスは100マイル(約160・9キロ)近い速球に、メジャー最高とされるチェンジアップを操り、5月は39イニング無失点でこの日発表された月間MVPになっていた。

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